Way to be HAPPY

Life is a Journey

早起き習慣化キャンペーン 8日目

たまに、お寝坊をすることもあるものの、基本的には5時には起きれるようになってきた 麗でございます。

 

やはり早起きは素晴らしい!(また言っていますが)

でも、早起き出来なかった時のあの1日をまるまるダメにしてしまいたくなる衝動は、かなり命取りですな・・・

私の性格上、ゼロ・100なもので、これは仕方のない副作用か。

 

そして、ラインのグループで早起きキャンペーンをやっているというのも効果的に起きれる理由かもしれません。

なぜなら、朝の5時に「おはようございます」しないと、(あ、こいつお寝坊さんやな・・・)と思われる!という変な恐怖感が私を早起きさせてくれていると言っても過言ではございやせん!笑

 

みなさんも、もし1人で起きれなそうだったら、グループでやってみるのもおすすめです!

そして、誘ったあなたが最後にみんなに心から感謝されるでしょう。笑

口とペニスだけの男たち

私の会社で働いて欲しい。

としつこく言ってくる人がいる。

わたしはそろそろ仕事がしたいと思っていたし、待遇も良いから働こうかと思った。

でも。

それとはまったく別の話になるんだけど、と付け足して、

どうしてもわたしとヤりたいのだという。

2ヶ月に1度でいい、それでもいいから泊まってはくれないかと。

それを断ったとしても、仕事において何か待遇を変えるということはないという前置きをして。

彼氏ができたのでごめんなさい、と言って、おめでとう!応援するね、と言った舌の根も乾かないうちにどうしてそんなことが言えるのか不思議である。

 

そして、もう1人。

愛している、愛している、愛している攻撃がラインで毎晩。

そして、毎回毎回、支えます、生活の面倒をみます、となんども言われる。

成功する前からの知り合いであるから、そこが良いのだと。

そして、こんなに長くわたしを愛し続けてる(一方的にな)のは俺くらいだろう、と。

まあ確かに6年も愛してる攻撃を受け続けたことはないわな。

確かに、それだけの金は有り余っているであろう。

わたしを囲っても、金銭的に痛くもかゆくもないだろう。

でもさ、それ、いったいいつ実行してくれるっていうの?

結局口だけ。ヤりたいだけ。わたしを所有したいだけ。

 

さらに、もう1人。

わたしと結婚している時にさんざんキャバ嬢と遊びまくっていたくせに、すべて惨敗すると毎度毎度、お前にみじめな思いはさせたくないんだ、なんでもするよ、だから戻ってきてくれないか。という電話攻撃をしてくる。

結局、奴隷が再び欲しいだけ。

っていうか、すでにもうみじめな思いはしてるっちゅーねんな。

金はあるくせにどけちだから、慰謝料をまさかの36回分割にした挙句に、個人でなく会社から振り込んでくる不届きものである。

そして、毎度毎度2〜3ヶ月遅れる。

結局、口だけ。

 

本当に男って口とペニスだけだよね。

 

自分の口に自分のペニスでも突っ込んでたらええねん。

早朝5時起き習慣化 3日目

おはようございます。

今日も5時起き完遂でございます。

実は昨日は2度寝して8時に起きたけれど、まあ生理中だしご愛嬌な。

早起きは三文の徳と言われておりますが、本当にそうだと感じつつあります。

朝から読書しながら、半身浴できるし、洗濯なんてさっさと終えちゃうし、さらに掃除までしたくなってしまう早朝。ムイビエン、なんと素晴らしきことよ。

ここ数十年間ほど、自分は夜型だと信じて疑わなかったわたくしでしたけれども、そんなことはなかった!と断言できるほど清々しい。

まあ夜10時に寝ていれば、それも可能というものである。笑

しかも、夜10時に寝るとなると、深酒はしないし(できないし)、早めにご飯を食べようという気にもなるし、一石二鳥どころの話ではなくなってくるのである。

まあ、無職だからこそできるといえばそれまでなのだけれど。

このまま、いい調子で早朝5時起き、習慣化させたいな〜!!

読書記録「精子戦争」

おはようございます。

今日も朝から「精子戦争」を読んでテンションマックスの麗でございます。

 

わたし、前々から疑問に思っていたことがありまして。

セックス中に、「子宮に当たってるよ。」とか言う殿方がヒジョーに多くいらっしゃるようで、毎回、(ん?それ子宮じゃないような気がする・・・)と思っていた。

というか、ペニスが子宮に腰を振るたびに当たっていたら、子宮に多大なるダメージなんじゃね!?と密かに心配していたわたし。

 

今回、そんなこたあねえ!ということが、この「精子戦争」を読んで分かったのでご報告でございます。(ああ良かった)

 

彼らがことごとく「子宮」だと思っていたそれは・・・

 

なんと、ドンツキ! だったのである。

 

要は行き止まり。笑

まあ、何かに当たっていたというところだけはあっていたが。

膣の中は袋小路になっていて、ご立派なものをお持ちの方はきっと当たるであろう。

たまに当たらない悲しい人もいるけれど、それはわたしが緩いとかそういう問題ではございません。(だって、縦の長さの問題だからな!)

 

では、どうやって精子を子宮に送り込んだらええねん?

と思ったそこのあなた。というかわたし。笑

 

実は、そこのドンツキスペースの上部にイソギンチャクのような器官がありまして、何度かピストン運動をしていると、イソギンチャクから管のように形を変えて(!)、そこのスペースににゅーっと降りてくるのだそう。

そして、勢い良く出された精子を吸い上げる(というか正しくは勝手に精子が泳いでいくのだけれど)のだそう。

そうして、ようやく例の子宮の方へ辿り着けるのだと。

しかも、実は、その先にも精子にはいろいろ難があって、まずそこのスペースで管にたどり着けず死ぬ精子は約半数。4億出されたら、2億そこで死に絶える。

そして、死に絶えた2億は、いわゆるフローバックという現象にて、膣内から排出される。女性ならわかるであろう、あの例のドローってしたやつである。

 

そして、頑張って管に入ることができた精子さんたちは、精子さんたちと同じ数ほどの白血球が実はスタンバイされていて、ほとんどが白血球に生きながらに食われます。笑

そうして、約5日間壁づたいに進んでサバイバルした勇者のみが、「待機所」なる場所へ進むことが出来るのである。

そして、そこでひたすら卵子のご登場を待つことになるそう。

しかし、卵子が登場しなければ、彼らはそこで死に絶え、再び膣に戻されるか、他の排出器官にて排出されてしまう運命にある。

なんて厳しいんだ、精子戦争・・・

 

妊娠させるためには、そこの待機所に常に精子がいる必要があるのだそう。

特に排卵日周辺の日程において。

だがしかし、だ。ほとんどの精子の寿命は最長でも7日間。

ということは、その待機所に行くまでに、5日の道のりなのであるから、待機していられるのは、残り、長くても2日しかないという計算になる。

なんだかとってもサバイバルであることよ。

 

ということで、実は、毎日一定の量をその待機所に保持している必要があるのだ。

毎日やったとしても、なかなか難しい現実が待っている。

 

実は、殿方の脳内ではとっても面白いことが行われていて、

精子量を実は自動計算しているようなのである。

例えば、前日に4億の精子を射精したとする。

すると、その数倍のポテンシャルを精巣内に保持しているにもかかわらず、

総量を調整する働きがあるようで、1度目の射精の時から計算して時が経つ度に精子の量が増えていくのである。

当たり前のように思えるのだが、これは無駄な精子を排出しないための計算らしく、なんとも「適量」を計算しているらしい。

相手を効率良く妊娠させるために、な!

 

まあ、でもここである疑問が浮かぶことになる。

1、オナニーした場合は?

2、他の女ともしまくっていた場合は?

という2点であるが、本書ではそれについては触れられていない。

 

だって、パートナーが一定であれば、相手に出した精子の量を鑑みて次回の精子の量を決めるということはとっても理にかなっているけれど、脳はそれ以外のバターンも計算できているのだろうか?

まあ、上記を仮定してみると、とんでもないことになっちまうけどね。

 

〜オナニーしまくっている場合、かつ、脳がそれを加味して計算できない場合〜

精子量がオナニーをするたびに、減っていく(または元の精子量に到達するまでの時間が稼げない)ので、妊娠の確率は格段に下がる。

→「子供ができないのは、あなたのオナニーのせいよ!」と罵られますね。

 

〜他の女としている場合、かつ、脳がそれを加味して計算できない場合〜

他の女とやるごとに、精子の量は再計算され、減っていく(または元の精子量に到達するまでの時間が稼げない)ので、これまた妊娠の確率は格段に下がる。

→「子供ができないのは、あなたの浮気のせいよ!」と罵られますね。(バレないか)

 

〜どちらにせよ、脳が相手や行為によって計算できる場合〜

これならモウマンタイですね。そして、きっとそうであってほしい。

脳よ、ポテンシャルを発揮しておくれ!と願うばかりである。

 

 

つづく

 

読書記録「精子戦争」

今朝の半身浴のお供は、「精子戦争」である。

 

なんとも、わたしが好きそうな題名であることよ。笑

 

そして、内容はどうやらわたしの期待を裏切らなそうな予感がある。

 

この本は、

  • なぜ幸せで満足しているときにも信じられないくらいに強烈に浮気をしたくなるのか?
  • なぜ男性はアメリカ合衆国の人口の2倍以上を妊娠させるだけの数の精子を1回で射精するのか?
  • それなのになぜ、その半分が女性の足にしたたり落ちてしまうのか?
  • 子供は欲しくないのに、なぜしょっちゅうセックスをしたくなるのか?
  • なぜマスターベーションしたい衝動に駆られるのか?
  • なぜペニスはあんな形なのか?(これ、すっげー気になる。笑)
  • なぜペニスをピストン運動させるのか?
  • なぜ女性のオーガズムは予測困難で、また引き起こすのも難しいのか?(誰か答えてくれ)
  • なぜ同棲とのセックスに興味を惹かれる人たちがいるのか?

等々の素晴らしい疑問たちに答えてくれるという素晴らしい本である。

 

少し話は変わるが、実は各国でペニスの形が違うのか?と毎度毎度疑問に思っていたことがある。

まあ、この疑問に本書は答えてはくれないだろうけど、同じ日本人だと思っていた相手が実は、血統は違う(日本人ではない)であろうことが、もはやペニスを見れば分かってしまうようになってしまったわたしとしては、ものすごく気になるところである。

(ん?このペニスは・・・)

と思っていると、ある日、

「実は俺・・・」

とくるものだから、わたしの目は確かである。

 

参考までに・・・

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(出典不明)

 

ということで、話は戻るが、数回に分けて面白い内容をアウトプットも兼ねて書いていきたいと思う。

 

なぜヒトは、ルーティーンセックスをするのか?

男性の目的は、パートナーの体の中の精子を一定に保つこと。

女性の目的は、男性を混乱させ、意識的にせよ無意識的にせよ、射精する一番いい時期を彼に知らせないようにすること。

 

チンパンジーやバブーンなどのある種の霊長類のメスは、毎月もっとも妊娠しやすい時期になると、肛門や外陰のまわりが大きく誘うように赤く固くふくれあがり、その時期を実際に宣伝する。

ところが、チンパンジーはいざ知らず、人間のように一夫一妻制をとっている他の多くの霊長類(たとえばギボンなど)は、メスは自分の妊娠しやすい時期を宣伝するより、むしろ隠すようになっている。

 

Q.なぜか?

 

A.メスがいつ、誰によって妊娠するかということを自分でコントロールするため。

メスが、妊娠しやすい時期をオスに隠せば、オスはメスを集中的にガードできないからで、オスは食べたり眠ったりを無期限に放棄することはできないから、メスは妊娠しやすい時期を隠すことによって、いつ、誰によって妊娠するかということを自分でコントロールできるようになる、という仕組みのようだ。

 

なんとなく、そういう仕組みなっていたのは知ってはいたのだけれど、なぜなんだ?

いったいどうして、私たち女性は男性に排卵日を隠すのか?それどころか、私たち女性の体は私たち女性自身にさえ、それを隠している。なぜなんだ?

 

どうやら、私たち女性の体は、私たちにさえ排卵日を知らせないということで、2重の保険をかけているようだ。

もし、私たちが知ってしまったら、相手にバレてしまうかもしれない。

その可能性さえも、遺伝子的には潰したいように出来ているらしい。

 

そして、いわゆる排卵日の計算方法というものがあるが、あれはどうやらほとんどアテにはならないらしい。

月経周期14日目に排卵が起こるのは実は稀で、女性が14日目に排卵することはごくたまにしかないらしい。

女性の体の戦略と鍵は、変わりやすさにあるようだ。(気分もな)

ということで、どうやら妊娠しやすい日というものは、予測不能なのだそう。

でも、最近は排卵日検査薬とかもあるしなー。と思ったけれど、そこまで本気の妊娠願望があれば、もはや隠す意味はないものね。

 

どんだけ中出ししてもできなかったのに、遠い昔、うっかり生理中に出された精子で妊娠したことのあるわたしとしては、非常にここらへん興味深かったのだよね。

 

しかし、排卵から月経までは、ほとんどズレがなく、13〜16日の間に収まるらしい。

妊娠を希望されている方は、月経開始日から逆算して(なぜ、あの時に出さなかったのか・・・)と悔やむのにちょうど計算しやすくて良いかもしれない。

妊娠を希望しない女性としては、(うわーやばかったけど、セーフ!)と振り返って過去の自分の判断を褒めてやることも可能である。笑

 

早朝5時起き習慣化 1日目

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あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

久しぶりにカウンター見ましたが、意外や意外・・・

ブックマークしてくださっている方居るのですね〜。

なんだか若干(!)やる気が出来てきた今日この頃です。

 

ということで、やりたいこともなかなか先延ばし症候群でやれていない中、

時間だけはただ過ぎていき、お金はどんどん消えていくので、

(全然関係ないけど)5時起き生活習慣を確立しようと挑戦中!

今日からスタートしてみました。

昨日はなかなか寝付けずにもんどり打っていたせいで、

睡眠時間は4時間くらい、となかなかハードな感じでスタート。

きっと今日こそ10時にはバタンキューできるであろうことを願って。

 

しかし、朝ってすがすがしくて良いですね。

朝から半身浴をして、なんだかリッチな生活をしているようである。笑

外はまだ真っ暗だけれど、みんな寝ていると思うと、シシシシって感じになる。

とりあえず30日間、続けてみようかと思います。

 

きっと30日間続けられれば、働くこともできるかもしれない。(弱気)

 

沖縄という土地

わたしは、沖縄に来ると、必ず元気になる。

そりゃあ旅行しているのだから、そうだろうと思われるかもしれないけれど、

これが、大阪だったり、栃木だったり、ペルーだったりすると、

とたんに疲れ果ててしまうのだから、沖縄という土地に何かわたしに合うパワーがあるような気がしてならない。

そして、直観力が復活する。

(あれ?こんなにわたしって直感力あったっけ?)

というくらいに精度が上がる。

というよりも、自分の常に発されていたであろうシグナルをキャッチできるようになるという感覚の方が近いのかもしれない。

そして、自分の部屋に帰った瞬間、即、圏外になるという始末である。

かといって、ずっと沖縄にいればいいというものではなくて、

早く帰って行動に移したい!と思うので、帰りたくなるのだ。

ものすごい不思議な土地だと思う。

だからこそ、毎月沖縄に来なければならない講座を受講し、

金がない、金がなくなる・・・と文句を言いながらも毎月毎月沖縄に来ていたのだということに気づいた。

自分で受講を決めたのは確かだが、もはや断れないというところまで追い込まれての決心(無理やりというわけでは決してない)だったので、もはやこれは運命というか天に仕組まれていたとしか思えないから面白い。

 

「神は人をして事を成す」

 

と、いつも沖縄のお師匠様が言っているけれど、本当だと思う。

神は、そのままじゃ物理的に限界があるからこそ、人を使うのである。

それは、人は神の子ということにも繋がってくるのだろうと思う。

無意識に人に言われること、人にしてもらっていること、それはすべて神の意志でもあるのだろうと思う。

そして、わたしも誰かにふと何かをしたり、言ったりするときも、神の意志なのだと思う。

神、神、言っていると頭おかしくなったと思われそうだけれど。笑

 

神って便宜上表しているだけで、量子力学でも、数学でも、いろいろな学問の方面で、真理を突き詰めていくとちゃんと繋がるようになっている。

それが、「神」と表現されるものだと思っている。

 

エヴァンゲリオンあたり面白い表現方法だったなあと思う。

昔は、どうして、みんなを一緒くたに溶かしたいんだ?と思っていたけれど。

反撃のルルーシュ(だっけ?)というアニメでも同じように、みんなを一緒くたに溶かそうとしていたし。あのときは不思議で不思議でならなかったけれど。

そもそも、あのどろどろに溶け合った状態(アニメで表現するなれば)からスタートしたのよね。すべて。

それが、今、私たちという姿になっているというだけで。

いつかは、必ずああいう感じに戻っていくものだものね。

 

ああ、結局怪しい内容になっているけれど、まあ、いっか。

 

というわけで、わたしの素晴しき沖縄の旅は今日で終了!

 

沖縄の方々、沖縄の土地、沖縄の神様、

本当にありがとうございました。

沖縄の顛末

「で、ご質問は?」

タロットのシャッフルを終えて、ようやく聞いてくれた。

「どこかで働くか、自分で仕事を始めるか悩んでいます。」

とここ最近ずっと悩みの種であったことをわたしは聞いた。

「そうねえ・・・」

と、シャッフルしたカードを3つの山に分け、また1つにし、

そしてかなり慣れた手つきで、カードをテーブルの上に置いていった。

というよりも、手が自動的に動いているような錯覚を覚えるような手つきであった。

 

実は、12月にバリ島でウィリアムレーネンさんに聞いた時、彼は、

「スピリットたちがいずれ教えてくれるでしょう。あなたはそれについて考えてはいけません。考えれば考えるほど、答えは逃げていきます。そして、この2ヶ月のうちに、あなたは驚くようなことに出会うでしょう。そして、いずれはあなたは海外と縁があるので海外に行くようになるでしょう。」

と言っていたのを思い出した。

 

そして、彼女はこう答えたのであった。

「独立だね。自分でやるしかないよ、もう。」

とあっさり。笑

「どうせ誰かの下働いたって上手くいかない。

というよりも、あなたはこれから先もお金に困ることはないの。

なのに、あなたは、いつもビクビクお金の心配ばかりして、

お金の計算ばかりしているでしょう?(大当たりw)

あなたは、もう自分でやっていく準備ができているし、パワーだってある。

なのに、始めようとしない。

いろいろ理由をつけて始めるのを引き延ばしている。(これも当たり)

もう学びの期間は終わったのよ。それを実践する時が来ているの。

そして、あなたにはもう次の受け取るものが用意されているのに、

今、持っているものを手放さないから入ってこれなくなっているのよ。

水だって、流れているうちはいいけれど、堰止めれば腐ってしまう。

今、手放さないと、せっかくのチャンスを失うことになるの。

というより、あなたはきっと12月末までにほとんどの整理を終えるでしょうね。

あなたはいろいろなものを背負いすぎなのよ。

その背負ったものをすべて下ろしてしまいなさい。」

 

なぜ、そこまで分かるんだ・・・とわたしはほとんど絶句するか、

もはや笑うしかなかった。

そこで、わたしは気になって、

「背負いすぎなのは、ものですか?人間関係ですか?」

と聞いてみた。

 

「ものはもちろんのこと、人間関係もかなり背負っているわね。

いろいろな関係を引きずって、背負い続けているから疲れるのよ。

もう、潮時なのだから、すべて下ろしてしまいなさい。

特に、前の旦那さんね。あなた彼のこと引きずっているでしょう?」

 

わたし、どうやらここで顔を引きつらせたらしい。

すると、彼女は、

「好きとかそういう感情ではなくて、執着というか、そいういう手の感情ね。」

と言ってくれた。

そうなのだ。そこなのだ。

好きでもなんでもないけれど、なぜか引きずっていた、それは執着というものだ。

お金に関しての。

なぜ、わたしだけがこんな思いをしなければならないのか?

自分は、使いたいだけ使って、億万長者になって・・・

それをマイナスの状態からそこまで大きくするのを死ぬ思いで手伝ったわたしはなぜ、今、こうしていなければならないのか。

ずっとわたしはそう思っていたのだ。

忘れたふりをして、気にしていないふりをして、ずっとごまかしてきただけだったのだ。

ついでに最後に強烈な〆をいただいた。

「あなたは、おばあちゃんに守られているよ。ものすごい強いパワーの神様にね。

だから、大丈夫。そして、おばあちゃんはあなたが離婚して良かったって喜んでいるよ。かなりね。笑 おばあちゃんって「◯」って漢字がつく方?(当たりだ)

その方は本当にあなたのことが大好きなのね〜。あ、あとね、26歳の時どん底だったでしょ?(結婚して2年目で、毎月入院していた時だ。過食嘔吐がひどすぎて。)

あれね〜あのまま続くと鬱になってしまっていただろうから、離婚して本当に良かったんだよ。っていうか、元旦那さん、そもそも女居たしね。」

さらっと最後に言われてしまった。

わたしは、奴に女は居ないと信じていた。

顔面偏差値的にも、性格的にも女などできようがないと思っていたのだ。

というより、そう思いたかった。

そして、奴の収入偏差値をすっかり除外して考えていたのだろうと気づいた。

あ〜女、いたのね。わたしと結婚している間も。

そう思うと無性に腹が立ってきた。

散々喧嘩をする度に、青あざが残るくらいの暴力を振るい、

家事をさせ、仕事も入院以外はさせ、わたしに収入は渡さず隠し、

それでいて、お前はダメだとか言い、

挙げ句の果てにわたしの浮気を疑い、

周囲には離婚理由は、わたしの浮気だと言いふらしている。

自分の暴力のことはいっさい言わない。ひた隠しである。

それでいて、自分はちゃっかり浮気をしていた、とな。

ラジオやTVコマーシャルに出ている奴の裏の顔を知っているのは、おそらくまだわたしだけだろう。

いつか、明るみに出てくれればいいのに、と心から願っていた。

今思い出しても、腹が立ってしょうがないからだ。

でも、その考え自体が執着を生み、わたしを前に進めないようにしていたのだということがようやくわかった。

もう、その恨みつらみも捨てる時がきたのかもしれない。

怒りも、恨みも、後悔も、執着の原因となるのだね。

もう、先に進まないとならないのね。

 

「で、今あなた30歳くらいでしょう?(ほとんど当たり)

もう、独立するのに、いい時なのよ。区切りもつくし。

今年の3月以降には、もう会社も作って起業しているだろうね。」

 

さっきから、起業だの独立だのという言葉が先行しすぎて、

(で、いったいなんの業種で?どうやって?)

とモヤモヤしていた。

それを聞いてみると、

「あなたは、何が好き?」

と聞き返された。

なかなかパッと答えられなかった。

なぜなら、ここ最近自分が何を好きなのかだなんて考えたことなどなかったからである。

そして、ようやく絞り出して出てきた言葉は、なんと

「石?」

だった。

(あ〜石とか言っちゃってるよ〜しかも、石を本業としている人に向かって)

と言ってから実は内心焦りまくっていた。

否定されたらどうしよう?とか考えていたのだと思う。

ところが、彼女は、

「だよね。あなた、本当に石が好きだものね。」

となぜか納得顔になっていたのであった。

なんというか、あなたがそれを言うの待っていました状態で。

「あなたには目に見えないパワーがあるの。それを使って人にパワーを与える仕事をしなくちゃだめなのよ。神様があなたに与えたパワーを使わなきゃならないの。」

わたしは、キョトン顔である。へ?って感じの顔をしていたことだろう。

なぜならば、何度そういう手の「潜在能力開発セミナー」笑 やら、「サイキック能力開花講座」笑 やら、受けまくってきたところで、

何にも目覚めやしないし、見えもしなきゃ、最終的に講座の教師にボロクソ言われるか、デートに誘われるか、破門になるか、とか最悪な結末を迎えた記憶しかなかったからである。

 

とある、マヤ暦の講座で、

「君と僕の相性はサイコーなんだ」とデートに誘われ、何回か行ったところで気づいた。

マヤ暦的に相性はサイコーかもしれないが、固体として無理だわ!って。笑

そして、わたしの態度にさっそく敏感な彼は気づき、去っていったのだった。

それと共に、その講座には一切参加しなくなったのは言うまでもない。

統計学的な考え方で、人々の固有のエネルギーや魂が合う合わないを決めることはできないとわたしは思う。

 

ということで、話は大幅に逸れたが、わたしにはサイキック能力など芽生えなかったし、未来永劫芽生えることはないと、もはや悟っていたのだ。

 

なのに、目の前のおばさんはわたしには目に見えないパワーがある、という。

一体どんなパワーなのか、さっぱりわからないし、わたしはそもそも、パワーストーンとして、石を扱う仕事の人は、ある程度サイキック能力を必要として然るべきだという考えがある。なので、わたしにはそのような力はないので、無理です。と言ってしまった。

 

「それは、逆だよ。やり始めたら、能力が開くのよ。

やらなければ、開かない。わたしもそうだったもの。」

 

その発想はなかった。

ある日突然、花開くものだと思っていたし、知っているサイキッカーの中でもほとんどがある日否応無く開いてしまった人々ばかりだったからだ。

それでも、わたしはそういうタイプなのかと思うと、なんだか面白くなってきたのであった。

そういうことは、始めてから考えれば良いか・・・と重く考えるのをやめた瞬間だった。

 

「あとは、ホームページを作るんだね。今じゃ、ホームページだけでも、いけるから。」

と、ニヤニヤしながら言っている。

わたしは、昨日、そんなことも知らずに、WEBデザインの本を買ったばかりだったので、それを話すと、

「知ってる。ここに見えてるからね。」

と、わたしの左側を指差す。

なんという・・・!!

わたしは知らず知らずのうちに、今日とこれからの準備をしていたというのだろうか。

真実は分からない。

だけれも、面白いことになってきたのは確かである。

 

そして、

「自分をもっと愛しなさいね。あなたは、いつも自分に自信がなくて、自分を責めているばかりだから。もっと、これからは自分を愛してあげなさい。

ピンク色の服を身につけるといいよ。」

これも、またヒットである。

なぜならば、わたしは昨日、アウトレットに行ったついでに、生まれて初めて自分にピンク色のセーターを買ったからである。

この順番が逆であったら、何も驚かなかったであろう。

買ったあとに、言われたということがものすごく衝撃的であった。

わたしの野生の勘であろうか?

 

この野生の勘は不思議と家から出て、旅行をしている時に急に出てくる。

すべてがシンクロというか、すべてがうまく回るのは、旅行をしている時なのだ。

スペインでも、ハワイ島でも、ペルーでも、フランスでも、バリ島でも、沖縄でも、

すべてが面白いように回っていくのだ。

そして、帰国して自分の部屋についたときにズドーンと嫌なことばかり起こる。

それって、反動というか、しっぺ返しというか、そういうものだと思っていた。

のだが、どうやら違うようだ。

それを話すと、

「あなたの住んでいる部屋のこっち側(向きもあっている)に、誰かご病気の方住んでいるでしょう?あなたの部屋、それでとってもエネルギーが悪いわ。

引っ越してきてから、体調悪かったり、気持ち悪いことってあったでしょう?」

と。

その通りである。

隣の部屋には、車イスを共用部に放置しっぱなしで、ベランダがものすっごい汚い老夫婦が住んでいるし、実際、わたしはこの部屋に帰ってくると、とっても暗い気持ちになっていた。そして、その老夫婦の部屋に近い側の部屋に、実は入るのも嫌で、常に使用することのない、物置みたいな部屋と成り果てていたのであった。

そして、わたしは早く引っ越しをするよう勧められたのであった。

そもそも、勧められる前から引っ越しをしたいと思っていて、常に部屋を探していたし、引っ越しをする前提で、苦手な断捨離にも励んでいたのであった。

無意識にわたしは引っ越しを予知していたのだろうか?

そんなことはないとは思うのだけれど、今振り返って考えてみると、すべてがうまく回るように準備されるものなんだな〜と感嘆してしまう。

 

さあ、あとは金の問題だよね。

いったい、どこからわたしに飛びこんできてくれるのか、見ものである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社畜と独立の狭間で 後編

そこは、朝まだ暗い時に通った時とは、まったく雰囲気が違い、最初は見逃してしまいそうなほどであった。

ひっそりと石を扱って商いをしている・・・そういう雰囲気があった。

そして、傘をさしたまま、店内を外から物色していると、沖縄っぽいおばさまが中からわたしを招き入れてくれた。

わたしは恐る恐る店内へ入った。

周りを見渡してみると、外から見た時に見えたショーケースに4〜5個、パワーストーンで作られたブレスレットが置いてあった。

どう見てもそのショーケース以外に売り物は見当たらなかった。

(いったいどうやって生計を立てているのだろうか・・・)

わたしは、勝手に彼女の生業を心配し始める始末。

そして、何個かそのブレスレットを勧められたが、わたしにはしっくりこなかった。

かわいいのだけれど、わたしはもうブレスレットは増やしたくなかったのかもしれない。

 

とは言いつつ、昨日、ネットでも有名な松山という場所にあるパワーストーンを取り扱っているお店に出向いてみたりした。

前々から行ってみたかったところである。

そこでは、予約をしていくと(なんともう年内は予約いっぱいな)、いわゆる視える方が予算内でブレスを組んでくれるという、自由が丘でも有名な「愛光堂」のようなシステム。というか、愛光堂の方も実は沖縄出身の方だっていうから、どっちが先かまったくわからない。どうも、やはり沖縄の人々は、本土の人々に比べて、格段に視える率が高いのは確かだろう。

クラスに一人は必ずユタ体質の人がいると、沖縄の人に聞いたことがある。

この風土や伝統がそうさせるのであろうか。

それとも、血統というものなのだろうか。

で、話は戻るが、どうもそのお店に入った時の雰囲気がダメだった。

そもそも予約を取っていないので、ブレスレットを組んでもらえる可能性はないのだが、それを加味しても、どうも・・・居心地が悪かった。

金の亡者的な匂いがプンプンしたのである。

わたしはそういうのにはやたらと敏感で、数年前から通っていたとある沖縄でこれまた有名なパワーストーン屋さんにも最近見切りをつけた。

彼が確かに何かの力を借りて、視えているのは間違いないとは思う。

だがしかし、問題はそこではなく、だんだん金儲けしか考えなくなってきてしまっているということだ。

力があるからといって、そこに人格が伴わなければただのやばいやつでしかない。

ということで、わたしはここには一切関わらなくなったが、元夫は今でも足繁く通いつめ、行くたびに出資しないかとか言われているらしい。波動がお似合いだわ。

 

ということで、本当はなんだかそういう精神的に頼りにできるような石をゲットしたかったのである。

なので、今回ここまで(再び)来たのであろう。

 

彼女は、おもむろに口を開くと、

「ああ、あなただったのね〜。昨日、(明日、県外から気のいい人がこの店に来る)っていうのがわかったから、お店を掃除して模様替えしたのよ〜。」

と言った。

その模様替えの前は確認しようがないけれど、確かに天井から来年の干支である鳥(というか鶴だったが)がぶらさがっているし、正月仕様に変更するとしたら、月末であろうし、そもそも、金になるかどうかもわからないわたしにリップサービスをする必要性が皆無であるので、おそらくそれは本当だったのだろうと思う。

 

しかし、売り物が何にもない。

そこで、朝から気になっていた「タロット」なるものに挑戦させてもらうことにした。

わたしの癖なのだが、こういう時、何分でいくらか、というミミっちいことは絶対に聞かない。どこかに書いてあれば、読む。だけれども、書いてないのであれば、聞くまでもない。支払える金額を財布にぶっこみ、「いざ、行かん!」という姿勢で挑む。

それこそが、なんだか本気度を表しているようで、わたしは変なこだわりを持っている。

そして、相手も別に料金をいうでもなく、説明するでもなく、ささっとわたしを椅子に座らせた。そのまま、おもむろにタロットを切り出す・・・

っていうか、そのタロット・・・年季めっちゃ入ってる!!!!

とびっくりしたのであった。

もはや、文字だか絵面だかがほとんど見えなくなっているレベル・・・

思いつきでタロットをお願いしたけれど、なんだかそれを見れただけで、やってよかったと思ってしまった。

ここまでタロットをボロボロにするまで一体何万回タロットを切ったことであろうよ。

もし、当たらなくとも、ここまでタロットを切りまくってきた人に見てもらうのは、素晴らしい経験になると思った。

 

・・・・のだが、そんなもんでは済まされなかったのだ。

伊達にタロットがボロボロになっているわけではない、というべきか。

そこまでタロットをボロボロにさせる必要があったのか、というべきか。

 

めちゃめちゃ的確であったのだ。

 

今まで、そういう系のセッションにもはや数百万?以上つぎ込んでいたわたしとしては、今までで一番、と言えるほどの的確さであった。

 

スピリチュアルヒーラーの当たってはいるのだろうけど、抽象的過ぎて何言ってるのかわからん&で、一体わたしはどうしたらいいねん!みたいになる要素がまったくなかったのである。

 

まだつづく

社畜と独立の狭間で 中編

そんな時、ある一人の男性と出会った。

彼は、所謂普通のサラリーマンだった。

そして、自信満々なその態度に私は最初、かなりの悪印象を持っていた。

(なんでこいつ、こんな自信満々なわけ?)って。

私は、それまできっとサラリーマンという職業をバカにしていたのだろうと思う。

周りを見れば、起業家や、事業を自分でしている人たちばかりだったし、私自身、サラリーウーマンという立場で働いていた時の自分を呪っていたからかもしれない。

特に、元旦那の思考が影響していたのもある。

 

でも、彼に出会って、何かが変わった。

彼は、真剣に、サラリーマンという職業を極めようとしているのが分かったからだ。

私が今まで目にしてきたサラリーマンというのは、会社の言われた通りに働いて、上司のいうことをしおらしく聞き、部下にはちょっと傲慢、みたいなイメージの人々だけだったからかもしれない。

ついでに言えば、わたしたちの会社に不動産投資がしたいと言ってくるやつらは、あわよくば楽して副収入、みたいな考えの人々ばかりだったし、そういうイメージがこびりついていた。

 

だからこそ、彼にものすごく新鮮味を感じた。

結局、付き合うことになったのだけれど、今までだったら、結婚さえしていなければ、同時並行も厭わないタイプの私であったのだけれど、なんだかすべてに嫌気がさしてきていた。

だから、付き合ったタイミングで、例の方々には、その事実を告げ、もうあなたとはお会いできません、とぶった切ってしまったのであった。

 

いつも、行動はノリとタイミングである私としては、その後内心焦ったのは言うまでもないことかもしれない。

それでも、切っちまったもんはしょうがねえと、私はそろそろ正社員として就職しようかと思っていた。

とある会社1本に絞って、ここが受かったら働く、受からなければ派遣かな〜なんて軽く考えていた。

そして、昨日の夜、思い立って、応募しようと思ってサイトを開いたら・・・・

昨日で募集を締め切っていた!!のであった。

なんというバッドタイミング・・・私はかなり凹んだ。

どうして、わたしが乗り気になるまで待っていてくれなかったのだ、と。笑

 

そして、なかなか眠れなくなり、気づけばベッドに入って2時間が経過していた。

2時間も悶々としていたようである。

そして、このままじゃ朝が来てしまう!と焦った私は、何を思い立ったか、ナレーション付きの瞑想アプリをダウンロードして、瞑想をし出す始末。

そして、初アプリ瞑想にもかかわらず、(ナレーションの姉ちゃんの声が売れないアイドルみたいな甘ったるいいやらしい声なのにも関わらずな!)瞑想状態に陥って、そのまま意識が飛んだ。

そして、約2時間半後、リアルで鮮明で不可思議すぎる夢を見た私は、はっ!と目を覚ましたのであった。

よく寝れたような気もしていたにも関わらず、時計は、4時をさしていた。

そして、そこから2度と眠気は来なかったのだ。困ったことに。

一体なにが起こったんだ?と不思議に思った私は常につけている脈拍計兼睡眠ウォッチャー的な役割をしている腕時計を見てみることに。

なんと、いつも8時間も9時間も寝ても絶対に出て来ない数値がはじき出されていた。

いつもは0〜30分程度のノンレム睡眠が2.5時間中なんと1時間もあったのだ!

瞑想って、巷であれだけ噂になっているけれど、なんだか理由がよく分かるかも、と思った瞬間であった。

絶対に、今日から瞑想して寝ようと決心した私であった。

 

が、それから全く眠れなくなってしまったのもかなり困ったもので、先日、初めて行った本屋さんで一目惚れして買った本「人生を変える習慣のつくり方」を読むことに。

 

 

そして、ちょうど読んだ章に、「思い立ったら今やるんだ!明日の自分もない、過去の自分もない、あるのは今の自分だけなんだ!」みたいな文章があって、やけに納得した私は、今日こそ、あのランニング習慣を蘇らせる!!と張り切り始めた挙句に、結局朝日が昇る前の午前6時に街へとランニングをしに繰り出したのであった。

しかも、2.5時間睡眠で。笑

しかも、ちゃんと走る前の筋トレをもこなして。笑

 

そして、街中を走っていると今まで行ったことのなかったような場所へ導かれていった。

最初、本降りになりそうな気配を醸し出していた雨粒たちは、急速に消えていった。

上でひたすらにどんよりとした雲たちがスタンバイしているだけであった。

30分は走ると決めていたので、かなり遠くまで足を伸ばせた。

途中で、気になるお店を見つけたのだった。

そこはただの普通の、沖縄でよく見かけるような店構えで、パワーストーンを扱っているようだった。そして、何十年か経ったのか・・・というくらいの古びた看板に「タロット」と書いてあった。それが何故か気になって仕方なかった。

そして、走っている最中で、止まるたびにナイキのアプリが作動して「トレーニングを中断しています」とか誇らしげに言うもんだから、店の名前だけ暗記して立ち去ることにした。

もし、時間があったら開店したら来ようかな〜などと思いながら。

 

そして、ホテルに帰り、シャワーを浴び、10時きっかりにチェックアウトをした。

 

その足で、次の滞在先にバックパックだけ預かってもらい、もはや沖縄の定番となっていたアウトレットモール「あしびなー」に行くことにした。

クリスマスに急に私の予定に合わせてくると言いだした、例のダーリンのプレゼントを用意するためであった。(なんて可愛いの、わたしったら!笑)

しかし、今までは、ずっと車の移動だったので、今回は初めてのバス・・・

かなり不安だし、不便であった。

まず、旭橋バス停から乗車するようにとHPにあるが、うっかり旭橋駅前というバス停でひたすらまってしまい、気づいたことには時すでに・・・パターンを経験。

そこから、迷いに迷って、旭橋バス停までたどり着いた。

そして、10分後バスが来たのはいいが、あしびなーにたどり着くまでに30分、そして、410円かかった。

ああ、車っていいなぁ・・・としみじみ思ってしまったのは内緒である。

 

そして、降り立ったすぐ前に、大好きな「戸田ブックス」さんがありまして、彼のプレゼントより何より先に、本屋に行きたい欲求が勝り、本屋へ直行。

この「戸田ブックス」のなにが良いかって、本の選び方が秀逸だということ。

本土やかのアマゾンでも販売できなくなっているような本たちがここには実はごろごろある。アマゾンで値段が倍以上に釣りあがっているような本を、定価で変える喜びを味わえるのは、「戸田ブックス」さんならではである。すばらしい!

まあ、ここが特に品揃えがいいのは、ジャンルに偏りがあるのも事実。

沖縄の歴史や文化系、と、スピリチュアルというか、宗教系というか、古代XXの歴史系の本が異常に充実しているのがなんとも言えないくらい素敵なのである。

 

そこで、わたしはまずアマゾンで取り扱っていない、(マーケットプレイスはあるが、値段が釣りあがっていた)

 

これを定価で購入!!

わたし自身はヒプノセラピーにまったくかからないので、だからこそ興味がある分野だったりする。

 

そして、

も、つい買ってしまった。

WEBプログラミングは前々から興味のあった分野で、もし、元夫がわたしに雇用保険をかけていてくれて(だって、取締役にしなかったし)いたら、わたしは間違いなく教育訓練で、この授業をとっていたことだろう・・・

 

そもそも、昨日よんだ、「7日間企業」という本の影響ではある。

 

どうしたって、彼の本に習うとすれば、ある程度のWEBプログラミングの知識は必要になるであろうとしか思えなかったので。

 

そして、彼へのプレゼント(ネクタイ)を買い、あとは、何故か気になったいつもは着ないピンクのセーターを買い、買い漁った本は、宅配便で家に送りつけ、無事買い物を終了した次第である。

 

そして、帰り道に、とある宝くじやで、宝くじを買った。

わたしの沖縄の師匠が、「これって、宝くじにも使えるのかな?」という疑問を口にしていたので、わたしが身を呈して実験してみようというわけだ。

これに関しては、きっとこれからわたしは年末に大騒ぎするであろう。笑

 

それから、チェックイン時間を過ぎているにもかかわらず、良い買い物ができたことでテンションが上がり、早朝に見かけたタロットのお店に歩いて向かうこととしたのであった。

 

つづく