Way to be HAPPY

Life is a Journey

新年インフルエンザから明けましておめでとうございます、私。

新年明けて早々にインフルエンザを頂いて来ました。

ここ10年くらいインフルエンザにかかったこともなく、風邪も特にひかず、なめくさっていただけに、この度のインフルエンザ事件は結構精神的にきましたね。

48時間引っきりなしに高熱39度を維持し続け、ひたすら床に張り付いて寝続けるという、修行のようなスタイルで過ごしていた訳ですから。

意地を張って「自然治癒力で治す!」とか息巻いてないで、早く病院に行けば良かった・・・と思ったのですが後の祭りでございました。

高熱が出て43時間後、「もう耐えられるか!このまま高熱が続くなら死んだほうがましだ〜!!」と精神的に錯乱し、地元では「生きている人間も殺す」ということで有名な病院へ。30分後4100円と引き換えに安心を手にして病院を後にした私でした。

彼らは、そういうのに不慣れなため、キチンと?インフルエンザ対処マニュアルが用意されておりましたよ。そりゃあもう、猿でも分かる!3分インフルエンザ判断!みたいな題名付けちゃっても良いくらいに細かく、丁寧にね。何で知ってるかって?だって、先生が、そのマニュアルを私に見せながら、指でなぞって、「こうだから〜こうで、あ〜だから、こうで」って説明してくれましたから。思いっきりマル秘って書いてありましたけど。まあ、それでも、出せる薬はその病院では3種類と限られていましたし、何故か患者の私に選択させてくれるというサービス付きでしたから、全く文句はございません!強いて言えば、看護師さんも、先生も、私も、誰一人として薬について知らない状態で「どの薬にしよっか?」みたいな話をするわけですよ。3人寄ってもこれじゃあ文集の知恵なんぞにはなりませんよね〜。

何はともあれ、熱が下がりまして、先生には感謝感激雨嵐でございました。

にしても、あのインフルエンザチェックキットみたいの、判断方法は妊娠検査キットみたいな感じなのだから、ドラッグストアで販売してくれないかしら。

「あ、妊娠しちゃったかも」でチェック出来るように、

「あ、感染しちゃったかも」もチェックしたい今日この頃です。

しかも、感染する分、エチケットとしてまず自分が自分でインフルエンザかどうかチェックすべきなんじゃないのかしらって思うのは私だけでしょうか?

なぜ、並んで病院に行って判断してもらうまで、「私はインフルエンザです」って言っちゃいけないのでしょうか。

「インフルエンザだと思うですけど」って先生に言うと大抵、「どこか病院行ったのですか?」と問われ、「いいえ」と答えると、「じゃあなんでインフルエンザだと分かるんですか?(あなたは医者なんですか?)」みたいな高圧的な返事が返ってくるあのちょっと空気のずーんとした感じ、私、すごい苦手なのです。

いいじゃん、感覚的にインフルエンザだって分かったって、さ〜と捻くれてしまう私としてはやはり、

「あ、感染しちゃったかも」もチェックしたい今日この頃なのでした。