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Way to be HAPPY

Life is a Journey

過食症(摂食障害)の意外な原因 前編

何を隠そう私は高校2年の時から29歳の誕生日を迎えた今でさえ「摂食障害(過食症の方)」に悩まされている。

 

もはや、過食症に関してはプロ中のプロである。

むしろ、プロ中のプロ中のプロである。

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10周年はとうの昔に終えているのだよ。

 

離婚前は、喧嘩するたびにずっと過食嘔吐のことを責められ続けていた。

まあ、他に攻め道具がなかったから過食症に特化されたのだとは思うけれど、

付き合う前にすべて打ち明けてるのにもかかわらず、治っていないことを攻め道具にされるのは如何なものかと常々思っていたよ。

そして、喧嘩の最後には「ゲロ食え」とか言われていたしね。

もっと言わせてもらえば、離婚を決意するきっかけとなった出来事なのだけれど、

「(過食嘔吐するような)お前の子供はいらない」

とさえ言われた。

 

そして、そんな夫と離婚してもなお、私は過食症と共にある。

カミーノ巡礼を見事に終わらせてもなお、私は過食症と共にある。

それくらい私はこの過食症と長く、深い付き合いなのである。

 

本当に計算してみれば合計数百万くらいかけて、この過食症を治そうと試行錯誤していた。

それには見当違いな方法も含まれるけれど。

それには過食症による被害をカバーする金額も含まれるけど。

(歯がほとんど全部無くなっちゃったからね)

 

そこまで過食嘔吐にうんざりしながらも、未だに回復しない自分は本当にダメだし、意志力の弱いクソ野郎だと思ってきた。

 

かのブラック企業で生理が止まるまで、朝7時から夜中0時まで土日の休みなく働くという偉業(自画自賛ね)を1年成し遂げたにもかかわらず、24時間中の1時間でさえ、365日の1日でさえ、まともに食事を摂り、まともに消化することができなかったのだから、もはや精神障害者のようだと自覚はしていた。

 

ということで、今までの人生で私が我が過食症(嘔吐型)に対する方策として行ってきたことは以下である。

 

  1. 食べない。 → ほとんど拒食症になって、そのあとすぐに過食嘔吐へ戻った。
  2. 病院へ行く。(心療内科)→ 躁鬱病だと診断され、クソみたいなパキシルやらなんやら5種類くらいは飲まされていた。全く効果なし。頭は働かなくなるし、廃人のようになる。【1万円】
  3. 病院へ行く2。(精神科)→ 今は院長が逮捕され、もはや廃業しているかの湯有名な病院へ通っていた。リタリンという向精神薬を処方され、食欲は無くなり、テンションも高くなり、痩せたし、いい感じだったけれど、スニッフとか悪用していた方々のせいで、リタリンは躁鬱に適用されなくなり、病院の院長は捕まり、私は一人リタリンが手に入らない恐怖とひたすら戦うハメになった。そして、結局、過食嘔吐再発。【3万円】
  4. ドラッグにハマる。→ どうにかリタリンを手に入れようとしていたところ、グーグル先生があるドラッグは塩基配列がものすごく類似していると教えてくれた。たまたま近くに供給源があったおかげで、ドラッグにどハマりして1年過ごす。過食はなくなった。体重も減った。ある意味満足だったが、多くのお金を失い、年中ラリっていた。【50万円】
  5. 脂肪吸引をしてみる。→ 脂肪がなくなれば過食をしないと信じていた。そこで、まさかの脂肪吸引をしてみることに。当時の体脂肪率は18%。今思えば、馬鹿としか言いようがない。結局300mlも取れずに、体には6箇所の傷跡を残す。【100万円】
  6. 病院へ行く。(精神科)→都内で10件以上は行ってみた。ちゃんと幹の太い立派な木を書いた。それでも、私は躁鬱扱いであった。そして、結局何錠飲んでも治らない。【10万円】
  7. カウンセリングに行ってみる。→1時間5千円もするくせに、私の方が心理学の知識はあるんじゃないかと毎回疑わしい気持ちになり、終了。経験したことのない奴に、私の気持ちは分からねえと心を閉ざす。【3万円】
  8. 3回ほど、2週間ずつ精神病院に入院してみる。→ 入院している間は過食は止まるのだが、現実世界(夫の世話と会社の世話)に戻ってきた初日から吐き出す始末。【50万円】
  9. 内観療法にチャレンジ。(1週間)→ 親に対しては感謝の念を感じる。しかし、旦那に対しては怒りが増幅。というよりも、もはやこんなんで過食症は治るわけないよね、と気づく。【7万円】
  10. スピリチュアルにハマる。(1年間)→ きっと前世でカルマが、、、とか、今世で呪われてるとか、いろいろ思わされてみたけれど、結局なんにも解決せず。巨額の金を投資。霊視やらハイヤーセルフやらパワーストーンやらなんやら満遍なく経験。効果なし!【100万円以上】
  11. ヒプノセラピストになってみる。→ ブライアンワイズだかの本のおかげでまんまと過食症は過去生のせいだと決めつけた私はヒプノセラピーを受けまくると同時に、ヒプノセラピスト養成講座に申し込み、主席で卒業。期待の星となる。が、結局過去生なんて見えないし(笑)、過食症は治らないし、治らないのは、ヒプノセラピーの回数が足りないからだとか言われて、さすがにぷっちんきた私は、ヒプノセラピー一式を取りやめることに。今だに協会の理事長のばばあにはこき下ろされているらしいw 【100万くらいかな】
  12. 自分を変えるため、ハワイ島に行ってみる。(1ヶ月)→自然に囲まれたら治るんじゃないかと真剣に信じていたよ。でも、全く治らなかった。【60万円】
  13. ペルーに行ったら治るかもと思い、ペルーに行ってみる。(1ヶ月)→かのマチュピチュさんも私の過食は治せなかったようである。【50万円】
  14. もうだめだ、こりゃカミーノ巡礼に行くしかない!運動すればきっと食べても平気なようになる!とスペインに2ヶ月行ってみる。→歩いているときは何食べても平気だったけど、たまにやっぱり吐いちゃったね。帰国したら元の木阿弥さ。【60万円】
  15. ジムに通って体を鍛えてみる。トレーナーも雇ってみた。→運動したって、吐くものは吐くね。【10万円】
  16. 吐きすぎて、ほとんどの歯を失う。インプラントやら全面改装。→【250万円】

ということで、これまでの試行錯誤はすべて効果なし(というかマイナスのものが多いのは気のせいだろうか)。

結局、総額854万円くらい使ってるようですね。

というか、毎日の過食費用を平均して1500円だと少なく見積もっても、12年間×365日×1500円で、657万円は使ってるし、

総計1511万円ってところですかね。

 

本当、時間もお金も過食嘔吐のおかげで無駄にしてきた。

もちろん、健康もものすごく損なってきたと思う。

 

過食嘔吐なんて百害あって一利なし、でしかない。

なのに、なぜか12年間も止められずにここまで来てしまった自分がいる。

情けないことこのうえなし、そう思ってきたんだよね。

 

今日までは。