今日はうんこについて語ろうと思う。
生まれてから死ぬまで、気にもとめずにしていること、その1つが「うんこ」である。
私の場合は、幼少期からクソがつくほどの便秘だったので、ものすごい気にしていたけれどね!
私は3兄弟の末っ子なのだが、兄と姉は、毎日毎朝問題なく快便であった。
そして、彼らは、何をどれだけ食べても全く太らなかった。
私の幼少期からの食べ方は「異常」だったのだけれど(食い過ぎ)、それでも、どうして彼らは太らないのか、同じ血を分けた兄弟なのに意味が分からなかった。
どうして、私だけ?
常にその疑問を抱えて生きてきたと言っても過言ではない。
その「うんこ」疑問の答えへの糸口になる記事を発見した。
これである。
どうやら腸内に存在する「デブ菌」が肥満と痩せを隔てている存在だった可能性が出てきた。
1日中食べ続けると肥満を促す菌が腸を占拠するという報告もある(1日中食べると「デブ菌」が腸を支配する、米大学が報告)
ということもこの記事に書かれていた。
というか、それ私やないかーい。という感じだった。
昔からの食べ続けるという食生活がデブを引き起こしていたのだ!
食べるからデブになるのではないということを兄弟の細さを見せつけられて気づいていた私としては、やはりな、、、という感じであった。
カロリー神話の崩壊と、デブ腸内細菌神話のビックバーンが脳内で同時に起こったのだった。
デブ腸内細菌を健康な人間の腸内に移植して、運動や食事制限をしてもデブる現象が起こるのであれば、もしかしたら逆もまた然りなんじゃ?と思った私は、いろいろグーグル先生に聞いてみた。
結構いろいろな大学病院で、うんこ移植は行われているらしい。
それは、痩せるため、というわけでなく、腸の病気を持った人を改善させるため、という目的のもとに行われているようだけれど。
まあ、きっとそのうちどこかの病院が美容目的でやり始めることだろうし、それを首を長くして待っていることにしよう。
他人のうんこなんて糞食らえ!だと思っていたけれど、ケツからうんこ食ってもいいかもってちょっと今なら思えるよ。
そして、腸内細菌の種類がかなり重要だということに気づいた私は、今度は自分のうんこの構成成分が気になりだした。
一体なんの菌がどれだけ含まれているのか、と。
その構成割合である程度痩せやすいか、痩せにくいかわかるようだ。
ということで、先日に引き続き、どうにかして調べる方法はないかと調べまくっていたら、ついに見つけてしまった・・・
その名も、Mykinso(マイキンソー)
腸内細菌叢(腸内フローラ)検査
『Mykinso』検査キット
早速購入して、届いたので、早速うんこを採取したよ。
採取の仕方がなんとも、、、面白かった。
〜うんこ採取の仕方〜
- 便所の便器の上に流せるシートを覆いかぶせて、その上にうんこをする
- うんこを、専用の採取機器の先っぽでつんつんして米粒程度を採取
- 専用の保存液とシャッフルして終了
なのだけれども、欲張っていっぱいうんこを付けてしまった私は、最後になかなか先っぽを元のケースにうまくつっこめなくて苦労した。
※これから挑戦する方は、あまり欲張りすぎないようご注意を!
マイキンソーでわかること
肥満と関わりがあると考えられている、ファーミキューテス門菌(Firmicutes)とバクテロイデーテス門菌(Bacteroidetes)の比率を表示します。
全人類の腸内細菌のタイプは、血液型のように菌の種類により3タイプに分類されると言われています。
自然に近い生活スタイルを持つ民族ほど腸内細菌の多様性が高い、腸内細菌の多様性が高いほど病気になりにくい、といった研究成果が報告されています。
健康に関わりが深いとされている腸内細菌の機能に注目し、ビフィズス菌・乳酸産生菌・酪酸産生菌・エクオール産生菌の存在比率を算出します。それぞれの平均値(自社調べ)との比較で相対的に多め、少なめといった判断が可能です。
あなたの腸内の状態として、菌の構成比率をご覧いただけます。腸のタイプや太りやすさなどを算出の元となるデータです。
ダイエットの前後など、生活習慣の変化に合わせて腸内環境がどのように変化するのか、推移を確認できます。また、Mykinsoで定期的に腸内をチェックすることで、自覚のない段階でも体調の変化を見られるかもしれません。
こんなのもあるみたい。
機会があったら試してみたい。
自分の腸内細菌を知ろう! / 腸内フローラ検査「ビフィチェック」
12960円
と、マイキンソーよりも少しリーズナブルではある。
検査結果が届いたらまたアップしようと思います。
お楽しみに!(?)