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Way to be HAPPY

Life is a Journey

異端者

ひとりごと

誰とでもやれる。

でも、誰も本気で愛せない。

それって、誰とでもやっているからかもしれない。

と思って、誰とでもやらないようにしてみたけれど、結局何も変わらなかった。

わたしはきっと誰も愛せないのかもしれない。

 

美味しいものを食べたい、良いホテルに泊まりたい、海外旅行に行きたい。

すべてを叶えてくれる人が何人かいる。

お金を求めれば、くれるであろう。(絶対嫌だけど)

でも、それって、わたしが「対価」を支払っているということ。

誰かと会うたびに、自分というものがそぎ落とされていく気がする。

 

何を食べても、どんなに良い部屋で寝ても、海外に居ても、何も癒されない。

 

本当に好きな人と一緒に居たい。

それなのに、本当に好きになることは決してない。

 

ダイバーエージェントという映画を見た。

ストーリーの中では、本来、5つに分類されるべきはずなのに、

分類できない人間が出てきてしまう。

それが、異端者である。

そして、異端者は追放されるか、迫害されて、殺される運命にある。

もしかしたら、わたしの世界でも同じことが行われているのかもしれない。

「普通」でないと判断されれば、忌み嫌われ、社会に馴染めなくなっていく。

わたしがそうだ。

被害妄想だとばかり思ってきたけれど、ここまでくると確実に違うと言える。

勉強は出来る、暗記も得意、仕事もすぐに覚えるし、誰よりも早い。

仕事上でコミュニケーション能力が高いと思わせるのも得意だ。

見た目も申し分ない。(はずである)

英語も問題なく話せるし、社会におけるマナーや礼儀もすべて「暗記」した。

面接で落ちたことは一度もないし、試験は受ければほとんど受かる。

(受かるやつしか受けていないと言われればそれもそうだけど)

それなのに、どうしても最終的に社会からあぶれてしまう。

わたしの思考回路を理解できないと思った人間からわたしを見る目が変わる。

別にサイキックな能力があるわけでもないのに、相手が何を思っているのかすぐわかってしまう。

被害妄想かと思いきや、振り返ってみればほとんどが「当たり」であった。

当たってほしくないことがことごとく当たってしまう。

 

それでも、要所要所で同じ「異端者」に見出され、助けてもらって生きて来た。

自殺もできず、オーバードーズでも死ねず、ウィルスに侵されてもさっさと完治してしまった。

死ぬこともできず、かといって、「生きる」こともできていないという為体。

 

そして、更に辛いことには、わたしが愛せる「異端者」に未だに出会えていない。

 

どうして、普通の人間のように生きられないのか、

どうして、こんなにも生きにくいのか。

 

まったくもって理由がよく分からない。