わたしは、沖縄に来ると、必ず元気になる。
そりゃあ旅行しているのだから、そうだろうと思われるかもしれないけれど、
これが、大阪だったり、栃木だったり、ペルーだったりすると、
とたんに疲れ果ててしまうのだから、沖縄という土地に何かわたしに合うパワーがあるような気がしてならない。
そして、直観力が復活する。
(あれ?こんなにわたしって直感力あったっけ?)
というくらいに精度が上がる。
というよりも、自分の常に発されていたであろうシグナルをキャッチできるようになるという感覚の方が近いのかもしれない。
そして、自分の部屋に帰った瞬間、即、圏外になるという始末である。
かといって、ずっと沖縄にいればいいというものではなくて、
早く帰って行動に移したい!と思うので、帰りたくなるのだ。
ものすごい不思議な土地だと思う。
だからこそ、毎月沖縄に来なければならない講座を受講し、
金がない、金がなくなる・・・と文句を言いながらも毎月毎月沖縄に来ていたのだということに気づいた。
自分で受講を決めたのは確かだが、もはや断れないというところまで追い込まれての決心(無理やりというわけでは決してない)だったので、もはやこれは運命というか天に仕組まれていたとしか思えないから面白い。
「神は人をして事を成す」
と、いつも沖縄のお師匠様が言っているけれど、本当だと思う。
神は、そのままじゃ物理的に限界があるからこそ、人を使うのである。
それは、人は神の子ということにも繋がってくるのだろうと思う。
無意識に人に言われること、人にしてもらっていること、それはすべて神の意志でもあるのだろうと思う。
そして、わたしも誰かにふと何かをしたり、言ったりするときも、神の意志なのだと思う。
神、神、言っていると頭おかしくなったと思われそうだけれど。笑
神って便宜上表しているだけで、量子力学でも、数学でも、いろいろな学問の方面で、真理を突き詰めていくとちゃんと繋がるようになっている。
それが、「神」と表現されるものだと思っている。
エヴァンゲリオンあたり面白い表現方法だったなあと思う。
昔は、どうして、みんなを一緒くたに溶かしたいんだ?と思っていたけれど。
反撃のルルーシュ(だっけ?)というアニメでも同じように、みんなを一緒くたに溶かそうとしていたし。あのときは不思議で不思議でならなかったけれど。
そもそも、あのどろどろに溶け合った状態(アニメで表現するなれば)からスタートしたのよね。すべて。
それが、今、私たちという姿になっているというだけで。
いつかは、必ずああいう感じに戻っていくものだものね。
ああ、結局怪しい内容になっているけれど、まあ、いっか。
というわけで、わたしの素晴しき沖縄の旅は今日で終了!
沖縄の方々、沖縄の土地、沖縄の神様、
本当にありがとうございました。