巷でよく聞く瞑想について、ちょっと挑戦してみたものの、
(なんだか、効果がよう分からんなあ・・・)と途中で放り投げた過去のあるわたし。
やはり、目に見えて効果が出ないと続かないような性格なのだろうと思う。
ところが、だ。
この前、ふと思い立って、寝る前に、そのまま寝ちまっても良いように、寝たまんま「瞑想」なるものをしてみた。
常に寝る時は、睡眠の質を測るために、脈拍計をつけているのだけれど、これがなかなか優秀で、脈拍数でレム睡眠かノンレム睡眠かをしっかり測ってくれるのだ。
いつもは、レム睡眠ばかりで、ノンレム睡眠がめちゃ少ないわたし。
なんと、1分とか(笑)
脳の眠り ノンレム睡眠
脳が眠っている状態と考えられています。眠りの深さによって4段階に分けられます。
浅い眠りから深い眠りへと進み、深さのピークを過ぎると今度は逆に深い眠りから浅い眠りとなり、そのあとレム睡眠へと移行します。
居眠りはほとんどがノンレム睡眠で、空いた時間にほんの少し居眠りするだけでも脳の休息になります。
- ・入眠直後にあらわれる
- ・夢はほとんどみない
- ・身体を支える筋肉は働いている
- ・眠りが深くなるにしたがって、呼吸回数・脈拍が少なくなる
身体の眠り レム睡眠
身体は深く眠っているのに、脳が起きているような状態の浅い眠り。
目覚めの準備状態でもあり、この時に目覚めると気分がすっきりします。
- ・眼球がきょろきょろ動く
- ・身体の力が完全に抜けている
- ・呼吸や脈拍が不規則
- ・夢をみる
だがしかし!
そのなんちゃって「瞑想」をしてから、そのまま眠りにつくことによって、ものすごくノンレム睡眠の時間がアップしたのであった!
ということで、寝る前にオナニーしている場合ではなくて、瞑想をする必要性を重々感じたのでございました。笑
みなさんも、ぜひ、寝る前の「瞑想」をお試しくださいませ〜
BEFORE
AFTER