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Way to be HAPPY

Life is a Journey

不可思議な感情と人生について

ひとりごと

どうしても、なにに対してもまったくやる気が出ない。
自分に不安感以外の感情はない。
でも、それは、良く良く振り返って考えてみれば、年齢が2ケタになった時からだったような気がする。
今日、カウンセラーである先生に、それを指摘され、私は泣いた。
原因がまったくもはや分からな無くなっているからだ。
私の感情は一体どこに行ってしまったのだろう。
良く考えて見るように。と言われて私なりに考えて見た。
確かに昔は我ながらびっくりするほどに優秀だった。
小学生の時、計算をすべて終えた人から先生のところへ持っていくという算数の授業があった。
異常な速さで終えるたびに、先生は驚き、毎回毎回「カンニングしたのか」と聞いて来た。
よく考えればわかることだけど、計算を皆終えていないのに、カンニングをすることは不可能なはずだ。
それでも、私は傷ついた。
それからは、みんなが席を立ち始める気配をひたすらに待って、先生のところに持っていくようになった。
私は田舎で育ったので、塾もなければ、今でいう通信教育もなかった。
高校に入る前に、全国で一斉の模試のようなテストがあった。
私はそのテストに全教科とも全国で10位以内に入っていた。
そして、よく分からない業者が訪れ、勉強について脳の開発をしないかと営業をしてきた。
今でも覚えている。
でも、そこで父は言った。
「うちの娘はそんなんじゃないですから。」
というあの言葉。
あれは、おまじないだったのかもしれない。
それから、私は学校をサボるようになり、男の部屋に入り浸り始め、成績は坂を転がり落ちるかのように落ちていった。
あれは、もしかしたら反抗期のなかった私の唯一の仕返しだったのかもしれない。
でも、それが原因なのだろうか?
私はいつからこんなにやる気を失ってしまったのだろうか。
なにをしても変わらない、やるだけ無駄だと、いつから思い始めたのだろうか。
子供は、親のそんな一言だけで、そうも変わってしまうものなのだろうか。
私の感情はいったいどこに落としてしまったのだろう。
私は優秀だ、私には価値がある。
そう思えなくなったのはいったいいつからだったのだろう。
そこからは酷かった。
大学に入り、即引きこもりになり、その後はひたすらポンプ(注射器)で打ち回して、ポン中になった。
転落人生の代表例みたいな人生だった。
お金が無くなると、夜仕事をした。
キャバクラで、日払いのバイト。
いい男がいると、うっかりやってしまって、枕だと言われたく無いので、店を辞める。
それの繰り返しだった。
人生って本当に不思議である。
何が今後の人生を左右するかだなんて分からないまま、いろいろな現象にもみくちゃにされて、それでも、生きていかなければならない。
人生って本当に残酷だと思う。
そして、一番残酷なのは、わたしなのだと思う。
わたしがわたしにしてきたこと…実はそれが一番残酷なことだったろう。f:id:xphantasmagoriax:20170120213136j:image