Way to be HAPPY

Life is a Journey

クラブとママと私

縁あって私は今、夜のクラブで働いている。

私は、他の女の子よりも見た目は良いらしく、お客様にすごく可愛がってもらっている。

でも、客を引く気はさらさらないので、ヘルプで居させて欲しいと伝えてある。

私が行く先々で問題が多発するのは、この見た目のせいではないのかと思うに至る。

中途半端なんだと思う。

綺麗な方なのだろうけれど、超絶美人と言う訳ではないし、超絶モデル体型という訳でもない。だから、みんなから攻撃対象となりうるのではないかと。

今日、仕事の仕方という話題に、ママとお客様がいる中でなった。

お客様は、私はすごく良い子で、これから期待したいと言った。

そして、私は、他人と戦うのや競い合うのは嫌だと言った。

ママは、じゃあ結婚して専業主婦になったら良いと言った。

 

え?違くねそれ。

って思った。

 

他人と戦わなくても、利益は出せる。

それは、実際に起業して、年商20億達成したからこそ自信をもって言えることである。

だがしかし、ママにその事実を話せば、より攻撃対象になるのはわかりきっているので、話題にする気にもならない。

 

彼女からしたら、戦わないなら戦線離脱してください、ということなのだと思う。

 

でも、実際は、不戦勝もある。

損して得取れ的なことはもっとある。

でも、言ったところで分からないと思ったから、目を瞑った。

小手先だけの技術に心を砕いているだけ。

お誕生日にはプレゼント…それが果たしてなんの役に立つであろうか。

 

何故、人は自分の経験の上でしか他人を判断し得ないのだろうか。

何故、他の可能性を見出そうとしないのか。

 

戦わなくても、相手の為を思って仕事をしていたら、余分に返ってくるのだと、私は信じている。