とあることがきっかけで現実世界でのとある方に私のブログが繋がった。
それまでのストーリーはクリスマスプレゼントとも言えるような素晴らしいことではあった。
だが、しかし。
だが、しかし!
穴があったら入りたいとはこのことか現象に苛まれ、とうとうブログを非公開にしてしまった。
それについて、酒が入ったのもあって、よくよく考えてみた。
なぜ、私は、恥ずかしいと思ったのか、ということについて。
常々私は、自己顕示欲の強い人間を見るたびに、バカにしてきた節がある。
あ〜恥ずかしいやつ、と心の中で蔑んできた。
結局、他人に見出す欠点とか嫌なところって、自分の中にあるそれを他人に見出しているだけであって、
私の自己顕示欲が満たされていないからこそ、そうやって人をバカにしてきたのだと思う。
自分が自己をうまく他人に表せないからこそ、こうやってこのブログが生まれたのだなあと。
もっと私を見て、もっと私を分かって欲しい。
私はそんなちっぽけな人間じゃない。
私はそんなダメな子じゃない。
私はすごいんだ、私は認められてしかるべきだ。
そうやってずっと考えてきたんだな、と今更気づいた。
その表れがこのブログなんだな、と。
私を知る人には決して言えないことばかりをここで書き綴ってきた。
だからこそ、恥ずかしかったのだ。
結局、普段出せない姿をここで晒していたというわけなんだろう。
それでも、そんな私のブログを読んでくれている人もいる。
それでも、そんな私の心の内を読んだとしても、普通に扱ってくれる人がいた。
それで、いいじゃない。と思えた。
だから、もう非公開にするのはやめようと思う。
だって、これが私なんだもの。