Way to be HAPPY

Life is a Journey

宮古島行っちゃった 2日目

昨日ちょー飲みすぎたわたしは11時まで起きなかった。
旅にきているというのに、起きなくないものは起きたくない。
というか、ただの飲み過ぎや。

そして、今日は大神島じゃないなーと思ったわたし。
なぜならフェリーで行くから時間が限られてしまうから。
(知らなかったけど、まずフェリーが出てる島尻港までがくそ遠くて行かなくてよかった)@後日談


では、伊良部島だ!!(橋で行けるから)
ということで、しょぼしょぼした目をこじ開けて、出発。

とりあえずどっかで、バイクレンタルして行くかなーと思っていたわたし。
しかし。
店の前まで行って、というか、店内まで侵入して、
「すみませーーーーん!!!」
って言っても誰も出てこない。

よくよく考えてみれば、
店にカーテン引かれてる。
ということは今日はやってないということ。
(夜見てもやってなかったわ)

仕方なしに隣のレンタカー屋へ。
しょうがないけど、運転しちまうか!
と思ったところ、
よくよくみれば、高級車しかレンタルしてない。

ぶ、、、ぶつけたらあかんやつや・・・!!

と危機感を感じ店にも入れない。笑

そんな立ち往生しているわたしの前に、
理由もなく止まっているタクシーが。

とりあえずあの橋を渡ってもらってから考えるか。
と、なにも考えずタクシーに乗るわたし。

「どこに行きたいの?」とおじー。
「え?伊良部島に。」と間の抜けた回答をするわたし。
伊良部島のどこに行きたいの?」とつっこむおじー。
「・・・・」

なんにも考えてなかった。
買ったガイドブックを実は1度も開いていない!笑

あーーーーー・・・

えーっと・・・

これしか発言できない始末。

で、わたしはどこに行きたいんだ?
甚だ疑問である。

そしたら、運転手さんからじゃあ名所を一周するツアーする?と。

え、それって観光名所によくあるぼったくられるやつなんじゃ・・・
と海外で何度も同じ目にあって反省しないわたしは思った。

でも、なんかいいオヤジっぽいし、
えーーーーい、めんどくさいからお願えしちゃえーーー!
という感じになり、お願いしてみた。

よくわからないけど、普段1時間3800円のところを、
1時間3500円にしてくれると言ってくれた。

とりあえず、その心意気、いただいたわ!
という気持ちで伊良部島にトツニューーーー

数分刻みでいろいろなところに連れて行ってくれるし、
歴史とか、いろいろ教えてくれることはありがたかった。

そこでわかったことは、

・どこに行ってもわたしは何も感じない
・どこに行ってもあまり興味がない

ということで、
結論、あーわたしはツアーとか、そういうやつ好きじゃないんだなということ。

でも、すごいいいオヤジで、いい仕事してくれた。

でも、一番ありがたかったのは、
その日は強風すぎて、まず原チャリをレンタルしていたら、
今頃わたしは強風に煽られて、大怪我をしていたか、死んでいた。
か、そもそも借りたけど、あの大橋を渡れていなかったはず。

というくらいの強風で。
タクシーでさえ、ハンドル取られてすっげー揺れてる始末。

現地の人も、これはやばいよ、と言っていた。
なぜそんな日を選んできたんだわたし。
というのと、藤田さんが言っていたことを同時に思い出した。
風は浄化!というような感じだったと思う。

3人での魔女会飲みで、
3人で店の外に出てひたすら強風に打たれていたことを思い出した。
きっとこのくそみたいな強風が必要だったのね。

というわけで、TMレボリューションもびっくりの強風に打たれてきたよ。
もう髪型とか、顔とかすげーどうでもよくなってきた。

途中で、私がなぜかamazonで購入し、
読んでいた本「白竜の神導き」の話の要になっている、
「通り池」に行ってくれた。

著者はここで白竜の雲の写真をとったところから物語が始まったという。

では、私も見てやるぞ!
と無駄に意気込んで行ったけど、空、何も見えんわ。笑

私のような愚か者がそんなことを考えてごめんなさい。
文章の中に出てくる「神格」やらが足りないのよね。
ちぇっ。

と思って戻ってくると、タクシーのおじーが待っている駐車場の脇に、
小さな出店がありましてん。
寄ってみたところ、すげーナチュラルな人が売っていて、
ちょー純粋にアクセサリーの説明をされまして。
そこで、目に入った白竜が刻まれている謎なまが玉のついたネックレスに惚れ込み、購入。
こういうやつ、最近避けてたんだけど、ちょっと気になってしまった。
そのすぐ上には、ディープローズクウォーツなるものがでん!とついていた。
すごい説明されたんだけど、忘れたので。

pascle.net

とついでに実はあの通り池の奥には、
鍋底池なるものがあって、
現在は台風でやられちゃって道がないようなのだけれど、
白竜が住むスポットがあったとか。

先に言ってくれよー、と思っていたら、
それよりも先に、
「先に来てくれたらよかったのにー」
と言われてしまい、あーきっとまた来る羽目になるんだな、って思った。

そんな、素晴らしい彼のサイトはこちら(宣伝しておくぜ)
painagama.thebase.in
これもなにかのご縁なので。

名前はヒカル。
名前の通り、光る石にはまってしまったそうで、光る石のアクセサリーを売ってるようだ。
石もいいやつ使ってるし、いい人なので、気が向いたらどうぞ。

最後は道の駅まで、込み込みで送り届けてくれたオヤジに感謝しかないから、
多めに1枚で支払ってきたけれど、
よくよく考えてみれば、これはボスがくれたお金だった。

ボスが部下全員に、よくやった!とくれたお金。
そのまま財布にぶっこんで来ちゃったよ宮古島

ちゃんとお金を巡らせてるなーーーと。
きっとそういうためのお金なんだな、と。

そこで食べた宮古そばが究極にうまかった。
そして、そこのサーターアンダギーがめちゃうまかった。
(これもまた後日談だが、危険な物体だった)

さらにそこで飲んだ、「軟水」が五臓六腑にしみわたった。

旅っていいな。

そして、サーターアンダギーを食べながら宿泊先に戻る途中で、
またオヤジに遭遇。

わざわざ車を止めて「どうだった?」と聞いてくれたオヤジ。
心からいい人。

そんなこんなでわたしの昼編は終わったのでした。

沖縄に来るたびになぜか思い出す、元旦那。
そろそろ消えてくれよ、と思っているんだけど。
思い出しているのは、わたしなんだよね。

早く消えてくれ、過去の亡霊。

ってことで、なぜかとってあった、
元旦那の実家に初めて挨拶に行ったときに着ていたワンピースを着る機会もないのに持ってきてたから、
捨ててやった。
すげーすっきりした。