Way to be HAPPY

Life is a Journey

私のご先祖様

突然ですが、
私の両手には、くっきりと神秘十字なるものと、
親指には「仏眼」なるものがございます。

どうやら両方とも、
直感力が優れている、とか
ご先祖様に守られている、とか
そういうもののよう。

ググると、何だかいいものなんだなーーーー
と言うゆるーい感想しかなかったのだけれど。

だけれど。

バリのムルカット儀式中にその理由を理解してしまったと言う話。

イダさんは、バリでも有数な神官の人なのだけれど、
最新情報によると、ご先祖様はウブド界隈にある寺院で銅像になっておられるそう。
そして、その生まれかわりとか言うスッゲー人だったみたい。
(ちょー知らなかった新事実な、これ)

と言うことで、どうやら私をサポートしている存在とお話ができるそう。

私と私の中に入っているスピリットの方向性が違いすぎるから辛いんだ、
と前回のバリ島貯金奪取編で予告されていた私。

何だよ、私の言うこと聞かないスピリットなんていらないわ!
とそれからずっと目の敵にしていた。笑

からの、新事実が。

儀式の途中で、どうやらイダさんは私をサポートしているスピリットと話をした模様。

そして、そのスピリットは私のご先祖様だったと言うわけ。

ひーヒーヒーヒーヒーヒーばあちゃんな。

そして、そのばあちゃんは、卑弥呼がいた時代くらいの古い人で、
そして、卑弥呼のように人々を教え導く巫女的な存在だったそう。

それをイダさんから聞いた時、
あーーーーーーーーーーーーー・・・・・
となったのは内緒。

そんなばあちゃんからすれば、クスリやりまくり、男とやりまくり、
タバコ吸いまくり、酒飲みまくり、かつ、自分の見た目気にしまくり、
なヒーヒーヒーヒー・・・孫を快く思わないこと必至な訳ですね。

お前のために今まで恵まれた環境を用意してきてやったけど、もうしてやらん。

と仰せのようでして。

実体験として言わせてもらえば、
まさに!!と思うしかないことが立て続けに起こっていた。

恵まれた結婚生活を破綻させ、
受け取った1500万を3年で使い果たし、
そろそろ貯金一桁や。

これは、きっとばあちゃんのショック療法だな、と。笑

ただし、悔い改めスピリチュアルに生きていくなれば、
私はあなたを全面的にサポートします。
とばあちゃんは言ってくれたらしい。

色々な人から色々なことを言われて、
全てを受け取りすぎて混乱しているようだけれど、
自分と向き合って、自分を癒して、自分を立て直しなさい、と。

人と自分を比べるのではなく、
全ては自分と神との関係性しかないのだから、と。

頭をガツンとやられたような衝撃。

両手に刻まれた神秘十字と仏眼は全てばあちゃんを表していたようにしか思えないエピソードだった。

クスリ打ちすぎて、致死量いっていても気を失うだけで死ななかったのも、
肝炎になっても完治してしまったのも、世界中旅しまくって一度もやばい目に合わなかったのも、
全てはばーちゃんが守ってくれていたのかな、とさえ思ってしまう私がいたのでした。

様々なひとたちから色々なアドバイスを頂くけれど、
実は、ばあちゃんのアドバイスに従っていけばいいんじゃないのかと。
そう気づけた事件だった。

まあ、要は直感に争うことなく従えばいい、と言うこと。

他人の意見が自分の直感より優れていると思い込んでいたことに気づけた瞬間だった。

どうして私と言う存在が理解している自分よりも、そうでない他人が正しいと思っていたのだろう?

夢から醒めた瞬間だった。

それから、ばあちゃんと何か約束をしたかもしれないイダさんはこう言った。

「もし、本気でスピリチュアルに生きる気があるなら、
またバリに来て、その時、私が知っている医療の技術についてあなたに教える」と。

ああ、試されているなあ、私。ばあちゃんに。

でも、もう大丈夫。

おばあちゃん、私は頑張るよ。

いつも見守ってくれてありがとう。