今日のお題は「性的虐待」について。
本人、というか私にはまっっったくその記憶がない。
でも、数人から同じことを言い当てられると、ああ・・・まじか・・・ってなる。
ボディートークですでに言われていたことでもある。
言われたときに、なぜだか自分の性に対する感情とかそういうものの合点がいった。
思い出さなくても良いです、と言ってくれたので、さほど気にしてはいなかった。
なぜ、自分は誰とでも何も感じずやれるのか。
そんなことに疑問を持ったことはなかった。
ただ、そうであるのだなと思っていた。
でも、今更ながら考えてみると、やっぱりおかしい。
なぜ、誰とでもやれるのか。
普通の人は絶対にできないことを私は何も考えずにやってきていたのだろうか。
もはや、ポケモンゴーでキャラクターをひたすら集めている女子と一緒である。
ポケモン図鑑を網羅したいかのように、男性とのセックス図鑑を作りたかった。
ただ、ひたすらに、知ってみたかった。
正直、そこに罪悪感はなく、ただひたすらに、それを知りたかった。
本当に、それだけだった。今までは。
自分を認めてもらいたいがためにやることもあった。
でも、それ以上のアグレッシブさをもって、知りたいという欲求があった。
この人はどういう逸物を持っていて、どういうやり方をするのか、それを知りたかった。
知ってどうするというその先の設定は何もないにも関わらず、
図書館で調べ物をするがごとくに、それを知りたかった私がいた。
いったいそれはどういうことなのだろうと今更ながらに考えてしまう。