私は基本的に人が苦手だ。
付き合う友達は片手程度。
それも、年々減ってきている。
特に顕著なのが、自分から連絡したい人間が少ないと言うところかもしれない。
地元の友達は数人いるけれど、帰ってわざわざ会いたいと思うのは、1人くらい。
昨日、半年ぶりに会ったけれど、
そう言う友達は期間は全く関係なく、
昨日会っていたかのように話が弾む。
そして、大学の時の友達1人。
彼女とは良く会うし飲むけど、
お互い腹の虫が治らない時は、お互いの意見否定大会になる。笑
でも、それがお互い理解の上だから、また会いたくなる。
そして、彼氏。
まあ毎日会っているから会話はへるけど、
理解してもらってる感が多分にある。
残りは、久しぶりに会う歯医者の先生。
彼には奥さんもいるし、お子さんも居るけれど、
私が離婚する前から離婚した現在まで見届けている稀有な存在。
私も先生が好きだし、先生も私が好きだと思う。
そして、それは男女としてではない。
同類であるという稀有な存在なのだと言う認識がお互いにある。
と、カウントしていくと、
片手にも満たない。笑
実の兄弟でも上記ほど親しくなることはない。
やっぱり遺伝子を超えて、世代をも超えて、
繋がるものがあるのかもしれない。
マウントせず、マウントされず、
見上げず、見下さず、
そういうイーブンな存在ってそれくらいしかないかもしれない。
いまだに疑問なのだけど、
どうして、人ってマウントや役割分担を求めるのだろう。
役から外れたらただの人ってことを誰も気づいていないのかな。