Way to be HAPPY

Life is a Journey

ラッキーな人生はラッキーなのか疑惑

人は皆、努力をすれば報われるとは信じてはいないだろう。

その逆で、無意識で、成功した人は努力をしている(なずなのだ)ろうと思っている節がある。

私は、借金地獄の人も、ヤクザも、政界の重鎮も、所謂上場企業の社長も、中小企業の社長も、
平社員も、いろいろな人をずっと見てきたけれど(全員とはやってないよ)、

今言えること、別に結果は努力に比例していない、ということ。

だからいつも彼には言っているのだけれど、
別に努力すれば良いってわけでもないからね、って。

私は最近思うのだけれど、それはその人の人生の中、そしてもっと大きく言えば、
この世界の中で決められた運命であって、それが必要ならその努力をするし、
それが必要じゃないからその努力をしないか、その努力がよく分からない方向に向けられているような気がしている。

きっと、大枠で見れば、全て決まっている、言い換えれば、全て自分で決めている人生なのだと思う。

きっと多くの人がそれを認めることはなし、認めたくもないだろうけれど、
人には役割分担があって、きっと人生の中でも、あるドラマを演じている女優俳優と変わらない動きをしているのだと思う。

本人が気付こうと、気づかまいと、認めようと、認めまいと。
ドラマを演じるのに、見た目もなにもない。

みんながみんな演じているのだから。

そう思うと、ただひたすらに流されていくのが人生で、
その流れ方をたやすくするのか、難しくするのか、それをしているのが「私」と私が思っている存在であり、
人生なのだろうと思う。