今日は4日目。
昨日、またしてもワインを2/3本空けてしまったせいで、朝の寝起きは最悪であった。
ニートなので、朝早く起きる必要もないのだが、私の麗しの飼い鳥さまが朝早く鳴きたてて私の睡眠を見事に妨害してくれた。
毎日毎日規則正く早朝に起きる彼に若干私は発狂しそうになっている。
だが、今日の測定結果を見て、またしても機嫌を取り戻す。
今日は、昨日よりも0.6kg減っていた。
そして、筋肉量も落ちずに、きちんと体脂肪が減っている。
素晴らしいたらありゃしない、完全無欠コーヒー。
そして、「最強の食事」よ。
今日は、午後1時より6時まで、内緒のセミナーへ行ってきた。
これは、きっと世の中にある自己啓発セミナーの100倍の利益をもたらしてくれるであろうことを、私は確信している。
まあ、ここには書かないけれど。(ダイエットブログだしね!)
そして、ついでに言わせて貰えば、わたしの無職ニートはもっと続くことだろうと思う。
話は逸れたが、何が言いたいかというと、朝に完全無欠コーヒーを1杯飲んだだけで、午後6時まで一切お腹が減らなかったということだ。
今までの人生で、ここまで食事を摂らないのは、「断食するぞ!」と決めたときだけであったので、若干びっくりした。
が、まったくもってお腹が減らなかったことは奇跡だとしか言いようがない。
いや、正くは、これが自然の摂理なのかもしれない。
インスリンさんがおとなしくしていてくれる限り、きっと必要以上に食欲はわかないのだろうと思う。
まあ、その後に、卵のサンドウィッチを食してしまったところから、事態は悪化してしまったのだけれど。
バーミヤンで、ビール2杯に、餃子に、ラーメン食べてしまって、結局、吐き戻すという悲しい結果になりました。
ここ2日間ほど、卵を摂取して、こういう悲しい事態になってしまっているということは、おそらく私の体は卵に何かしらのアレルギー反応を示しているのではないかと思われる。
昔から、卵は好きだった。
だがしかし、何度もいうように、好きとアレルギーに相関関係はほとんどないのである。
早くアレルギー検査を・・・と思っていたところで、例の検査キットが我が家に届いたのであった。
早速、箱を開けてみる。
中には、
- 血液吸収ストリップ(なんと12本もね!)
- セーフティランセット(ピアッサーのようにぶっさす器具)4本!
- バンドエイド
- 消毒用エタノール綿
- その他説明書やら返信キットやら
が含まれていた。
このセーフティーランセットが4本も入っていたことにかなり辟易した。
え?4本も指に穴開けなきゃなんないわけ?
である。
というよりも、12本もの血液吸収ストリップに私の血をなすり付けなければならないことにかなりの恐怖を覚えた。
・・・こんなに、血を出せるものかしら?
とね。
気付けにワインを1杯飲んでみる。(検査前に飲んじゃいけないって書いてなかったよ)
そして、ひたすら手を石鹸で1分間洗う。
そして、血が出やすくなると書いてあったので、お湯に指をつけまくる。
(1回で済ませたかった)
そして、いざ!!!
・・・というときにはやり先端恐怖症(というか針)な私はひたすらビビるのであった。
10分くらい悩み続け、最終的に、えいや!っと針をぶっ刺してみた。
それほど痛くはなかった。
だがしかし、出まくってくるおびただしい量の血に若干怯えた。
そして、意外と私の血って綺麗だな、とワイン色した薄そうな血を見てちょっと嬉しくなった。笑
しかし、そこからが長かった。
12本の血液吸収ストリップにかなり小さな穴から出てくる自分の血を吸わせ続けることに難儀した。なぜなら、これ以上自分の指に穴を開けることは避けたかったからだ。
やっとの思いで血を絞り出して、10本のストリップに血を吸わせたところで、血の勢いが落ちた。というよりも、出てこなくなった。
ものすごく焦った。
そこで、アルコール綿を取り出し、凝結した血をフキフキしてみたところ、最期の一絞りが可能となった。
そして、ようやく12本のストリップに自分の血を吸わせることができたのだった。
血って大事だな、とよく分からない感想が出てきた。笑
毎月血を垂れ流しているにもかかわらず、子宮以外から出てくる血はやっぱり別物で、なんだか貴重な存在に思えてくるから不思議である。
毎月、血を見てるんだから平気だろ?と言う男に出くわしたことがあるが、それとこれはやはり別物なのである。
新品と中古くらい違う。
そんなこんなで無事に採血を終えた私は、現在やつらを乾燥させている最中である。
そして、明日には研究所へ送り返すという手はずになっている。
早く結果を手にしたいものである。