Way to be HAPPY

Life is a Journey

2016-01-01から1年間の記事一覧

沖縄という土地

わたしは、沖縄に来ると、必ず元気になる。 そりゃあ旅行しているのだから、そうだろうと思われるかもしれないけれど、 これが、大阪だったり、栃木だったり、ペルーだったりすると、 とたんに疲れ果ててしまうのだから、沖縄という土地に何かわたしに合うパ…

沖縄の顛末

「で、ご質問は?」 タロットのシャッフルを終えて、ようやく聞いてくれた。 「どこかで働くか、自分で仕事を始めるか悩んでいます。」 とここ最近ずっと悩みの種であったことをわたしは聞いた。 「そうねえ・・・」 と、シャッフルしたカードを3つの山に分…

社畜と独立の狭間で 後編

そこは、朝まだ暗い時に通った時とは、まったく雰囲気が違い、最初は見逃してしまいそうなほどであった。 ひっそりと石を扱って商いをしている・・・そういう雰囲気があった。 そして、傘をさしたまま、店内を外から物色していると、沖縄っぽいおばさまが中…

社畜と独立の狭間で 中編

そんな時、ある一人の男性と出会った。 彼は、所謂普通のサラリーマンだった。 そして、自信満々なその態度に私は最初、かなりの悪印象を持っていた。 (なんでこいつ、こんな自信満々なわけ?)って。 私は、それまできっとサラリーマンという職業をバカに…

社畜と独立との狭間で 前編

今日はちょっとスピリチュアルなかなり衝撃なことが起こった。 そして、びっくりしたことよりも何よりも、超スッキリした。 実は、2016年がもうそろそろ終わろうとしている時にかる〜く計算をしてみたことろ、今年だけで、ざっと見積もって600万以上…

カミーノ巡礼 最終日

今は飛行機の中。 夢が終わってしまった。 私の心の休暇はもう終わりなのだ。 神様は最後に私に特別な素晴らしいプレゼントをくれた。 ミンと過ごした20日間は何にも変えられない特別な時間となった。 人生で初めて、人を愛したと感じた。 そして、その愛情…

カミーノ巡礼 43日目

残すところあと1日。 ミンと過ごした日々は長いようで短かった。 出会ってから今日で20日目。 同じ血を分けた兄弟でも、両親でも、スッピンを見せれる親友でも、朝から晩まで24時間20日間も一緒に過ごすことはなかった。 そして、言葉の通じない海外に旅行と…

カミーノ巡礼 42日目

日に日に私たちの関係は悪化していった。まるで恋愛小説の中の物語を早送りしているかのように。 すべての物事がものすごいスピードで次から次へと起こって行ったのだった。 私はもう正直日本に帰りたかった。 それでも、既に帰りの便を変更してしまっている…

カミーノ巡礼 41日目

何故だか分からないけれど、私たちは同じ手の形、同じ指の形、ほとんど同じ爪の形をしている。 遠く離れた国で生まれ育ち、言語もまったく違う環境で、血統もまったく違うというのに、ものすごく不思議なことだけれど、これは事実である。 そのことが何を意…

カミーノ巡礼 40日目

今日は、9時に起床。 それからダラダラと支度をして、11時までごろごろしていた。 夜になって、さあ寝ようかという時に、ミンは、 「今まで言ってなかったけど、これが俺のストーリーだよ。」 と話し始めた。 ミンには、大好きなおばあさんがいる。 今では重…

カミーノ巡礼 39日目

どちらが現実なのか分からなくなってきた。 どちらも現実なのだろうけど、私にはもうこれが夢物語としか思えなくなってきた。 カミーノの途中で、しかもサンティアゴに到着するまでの最後の3日間で、突然出会い、恋に落ちる、だなんてまるでどこかの小説によ…

カミーノ巡礼 38日目

※ずっと載せられなかった過去の日記。 ちなみにここからはカミーノでもなく、巡礼ですらなく、ただのわたしの恋愛日記やもしれない。 今日は、朝7時に起きた。 サンティアゴには、目的地に着いたということで安堵する人々が多く、2泊も3泊もしていく巡礼者が…

筋トレとタンパク質量

半年間どんなに激しい筋トレをしようが、次の日(とその次の日も)筋肉痛に苛まれようが、まったく筋肉量が増えず、なんだかな〜と思っていたわたし。 勝手に世の中の筋肉セオリーはわたしには通用しないのねってひとりごちていた。 そして、ここ1ヶ月、ま…

異端者

誰とでもやれる。 でも、誰も本気で愛せない。 それって、誰とでもやっているからかもしれない。 と思って、誰とでもやらないようにしてみたけれど、結局何も変わらなかった。 わたしはきっと誰も愛せないのかもしれない。 美味しいものを食べたい、良いホテ…

反省と後悔

反省はするけど、後悔はしない。 そのわたしの言葉にえらく感動していたとある経営者がいた。 反省と後悔は似ているようで全く違う。 反省は、「今」にフォーカスし、「過去」を活かすこと。 後悔は、「過去」にフォーカスし、「過去」に囚われること。 わた…

成功と幸せ

成功とは幸せになれる材料を数多くのうちから選べるようになるということだ。だからとて人よりもたくさん選べるという訳でもないし、そして必ず幸せになれるというわけでもない。幸せになる材料は見えない場所に落ちていて、成功していなくても見える人には…

レストラン

彼と一緒にホテルのレストランに行くと、いつもマネージャーがヘコヘコ出てきて、良い席に連れて行ってくれる。 元夫と行った時には決して連れて行かれなかった席に。 積み重ねた信用と実力の違いなのかもしれないね。 ニューヨークやパリのレストランと同じ…

SEXと金持ちと私

今日は昔の上司で独立後、大成功している方とお食事に行ってきた。 昔、上司だったときにやっていたことがある。そして、彼の盲目的な私への愛情表現に恐れを感じ、当時その上司とライバル関係(恋のw)にあった元旦那と結婚しちまったという経緯がある。 今日…

電車

お年寄りが電車で立っていたら優先席でなくても譲るのは「当たり前」 優先席にさっさと座って目の前のお年寄りを無視して動画を見ているおっさんは「恥さらし」 だよね。 近ごろの若者は、の代わりに言いたい。 近ごろのおっさんは。

意識のレベル

とあるサイトで、とある方にわたしの意識のレベルを見てもらった。 数値は、「671」 突出した、とても高いレベルなのだそうだ。 宇宙の魂を持つ子供たち「インディゴチルドレン」と同じなのだそう。 でも、もし、わたしがそうなら。 わたしには一体何がで…

わたしの人生

ここに来て、わたしの人生とは一体なんぞやと考えてみた。 ある人から見れば、辛く悲しい人生かもしれない。 ある人から見れば、実は羨ましい人生かもしれない。 でも、客観的に見るわたしの人生は、それを見た人々が歩んできた人生や経験から判断されるので…

ブリジットジョーンズの日記 映画を見てきた話

今日は身重の姉とレディースデイということで、近くの映画館で「ブリジットジョーンズの日記を観てきた。 1作目・2作目を昨日、Huluでしっかり予習してきてしまった私としては、 20時間ぶりに見るブリジットの歳のとり方(ルックス)に慄いた。 10年後…

マトリックス

久しぶりにマトリックスを観た。 最初に観たのは数年前。 SFの類かという認識で観たのを今でも覚えている。 今、再度観直していると、まったくもって感じる感覚が違うことに驚かされる。 これは、所謂SFではない。 否定できるだけの化学的材料が整っていない…

豊かになるということ

今日、唐突に気づいたことがある。 わたしはずっと「豊かになること」を避けてきたということ。 元夫と一緒に会社を作り、その会社が軌道にのり、わたしの所有する投資物件は2棟になり、年収と貯蓄額は4桁になった。 そして、様々家庭内での問題はあったも…

ベーグルで失神しそうになった話

どこかのサイトで実しやかに書かれていたけど、ベーグルは低GI値食品では決してないぞ。 全粒粉ならいざ知らず、普通の真っ白強力粉から出来た物体がどうしたら低GI値になると思えるのか謎だ。 茹でてるから?んなわけないよね。 今日身をもって経験したので…

沖縄独り者旅行記 1日目 石垣島 竹富島

竹富島は本当に小さな町で、レンタサイクルを駆使しなくても実は歩いて回れてしまったのかもしれないと思うほどであった。 綺麗と噂のコンドイビーチと星の砂で有名な星砂の浜へチャリをこぎこぎ向かうことに。 適当に走って最初に着いたのは、コンドイビー…

沖縄独り者旅行記 4日目 那覇2日目

そして、(いつもの通り)話は飛び、今日はすでに4日目突入していたりする。 最近の超絶眠たい病のお陰で昨日9時には記憶を失っていたわたしは、今日は8時に起きることができた。というよりも、よくも11時間も寝たな…という感じである。それでも、勇気を出し…

沖縄独り者旅行記 1日目 石垣島

というわけで、私は沖縄に来ている。どういうわけだか、自分でもよく分からない。 たまたまANAのマイルが30000マイルほど溜まっていて、羽田→石垣→那覇→羽田 が、28000マイルでまかなえてしまったからやもしれない。たまたま(というかほとんどいつもだけど…

結婚と山と井戸

ある男女は、結婚とは夫婦で山を作っていくことだと言った。 毎日、二人の手で、時にはシャベルを使い、時にはスコップを使い、汗水垂らしながら、少しずつ少しずつ土を集めて山にしていくのだと。 昨日と今日の差は見られないかもしれない。 それでも、何年…

利用されることについて

「あなた、利用されているわよ」 と言ってくる人間でさえも自分を利用しようとしている哀しい事実にわたしは早く気づくべきだった。 見えていたけど、見たくなかった。 人間って本当にいやらしい生き物だと思う。 そのいやらしさが人間たる所以かもしれない…