Way to be HAPPY

Life is a Journey

botのようでbotではないなにか

今日、定時で帰ろうと思っていたら、
たまたま残業大好き男がデートか知らんが先に帰った。

そもそも、朝にコンビニでばったり会って話しかけられていたから、
まあなんかあるかとは思っていた。

彼女は限界だった。

まあもうお注射3発打っちゃってるからbotだろうと放っておいたけれど、
botも悩むのか、botじゃないから悩むのか知らないけれど、
結構きている様子。

見ているとわかる。

やっぱり人間って色や声やなんちゃらでわからなくっても
なんとなくわかる機能はみんなに搭載されているんだろう。

3発打ったことだし、多分この人そろそろ限界だろうなーという視点で見ていた。

日に日に弱っていく。

最初は、そういうもんなんだろうと思っていたけど、
見ているこっちが辛くなってきた。

そんな中、
今日、謎に悩みを打ち明けられた。

最近自分のやりたいことを再発見した。
私は、塞ぎ込んでいる人をハッピーにしたい。
私をそれに使いたい!

ちょうどそれを確信したのが昨日。

展開は早い。

2時間くらい彼女の話を聞いていた。
ふたまわり以上違うけれど、
話しているうちに、彼女は泣いていた。

それほどに、辛かったんだと思う。

副業だ、なんだってやり始めた時、
途中から無性に辛くなった。

お金をとってやりたくない。

そう思った。

それがお金のブロックだと言われればそれまで。

私の理想は、巡り巡って違う仕事で潤って、
趣味で困っている人の支えになる、が好きなんだと実際やってみて思った。

まあ、だからこそ、この謎スキル;営業できる、理解力謎にすごい、システム系強い、人当たりもいい
というものが付加されたに違いない。

自分では当たり前にできてしまうからこそ気づかないけど、
謎スキルにびっくりされて数年。

なんだか今、私は、本領発揮したい気持ちでいっぱいになっちゃった。

そもそも、社内のくそ不平等にキレた時、彼女が上司だった。
んで、彼女ののらりくらりかわす態度にイラッとした。
え、、、君は私の上司だよね?
そう思った。

でも、あれから数年。

私は、彼女と同じ立ち位置までなった。

んで、彼女は、いまだに私が数年前苛立っていた問題を解決さえしていなかったというわけ(笑

でも、思った。

人には人のキャパシティがある。

当時は、上司が彼女だったから私は、ありえない。と思った。

でも、今は同じ立場で、私は私の部署に大切な部下がいて、
彼女のおかげで私は毎日気持ちよく働いているし、
彼女も何のストレスもなく働いている模様(人から聞いたw

本当に私は恵まれている。
それと同時に、私は私の大切な部下や同僚を守りたいと思うし、守る。

それは、元旦那と会社をやっている時も同じ。

だって、そのためにそこにいるのでしょう?
私はそう思う。

それさえもできない上司だと数年前に詰った上司が目の前で泣いていた。

彼女のために何かしたいと思った。

もう上司ではない、そして、なんなら同じ立ち位置だ。

部署も違うから私には関係がない。

でも、その話を私に打ち明けたということは、
そういうことだろう。

彼女の意思ではなく、もっと大きな流れでそうなんだと思う。

そう思える私、3年前よりすごく成長したと思う。

その成長を支えてくれた人はもう居ない。

寂しいけれど、前に進まなくてはならないんだろう。

こんなにも人生は仕組まれているのか、とも思う。

そして、こんなにも人生の選択肢は実は多いのか、とも思う。

どちらにせよ、私は私が関わった人たちを笑顔にするためにやれること、できることをするだけなんだなと思う、今日このごろ。