過食症がどうにかなったら、人生が変わる、と信じていた。
甘かった。
こういう性格や考え方がそれを招いてしまっただけだという事実を突きつけられいる。
本当の課題はこれから取り組む事なのかもしれない。
もしかしたら、他の過食症の人は違うのかもしれないし、私と同じなのかもしれない。
本当はあんなに辛かった過食症も、コース料理でいったら前菜みたいなもので、
それから、じゃああなたはどうするんですか課題の方がメイン料理なのかもしれない。
私は、じゃあどうするのか。どうしたいのか。
そんなメインを求められいるような心境。
前菜終わりましたけど、どうします?みたいな。
パン食べてる場合じゃないみたいな。笑
肉にするのか、じゃあその肉はなんの肉なのか。
魚にするなら、じゃあその魚はなんにするか。
食べないという選択肢にするか。
選択肢が急激に増えたような感覚。
それって素晴らしいこと。
でも、その素晴らしさについていけない私がいる。
全部食べたいし、全部食べたくない。
問題はそこなのかと。