Way to be HAPPY

Life is a Journey

「白線の内側に下がってお待ち下さい」

駅のホームにいると、
「白線の内側に下がってお待ち下さい」
というアナウンスが聞こえてくる。

ずっと幼い頃から心に残っている話がある。
クレヨンしんちゃんの漫画にあったやつ。

しんちゃんは、電車が入ってくる側に立って、
「こっちが白線の内側」
と言い張ったのだ。

みさえは激おこwww

でも、今でも思うのだけれど、
それってとっても鋭い指摘なのだと思う。

どちらが内側になるかなんて、
立っているポジションで異なるのだから。

そういうことに気がつかないと、
ただの意固地な人になってしまうような気がする。

人が見ている世界と自分が見ている世界は違う、
人が感じることと、自分が感じることは違う、
そういう前提に立てるか立てないか。

そういう違いが人間性に深みを与えるか、与えないかを左右するような気がする。

なんでわからないの?
ではなく、
どうして伝えられなかったか?
を問えない限り、
相手との差は埋まることはない。

イギリスだかどこかで、面白いアナウンスがあるよって友達が教えてくれた。

「MIND THE GAP」

まあ、電車とホームの間に気をつけろという意味なのだけど、
これは、しんちゃんくらいに人生にも有用に思えて。

GAPに気をつけろ!!

人が自分と同じものを見て、同じことを感じる可能性はほとんどないと思って、
そのGAPに気をつける、そういうことが大事なのだなあと思う。

それが分からないと、気がつけば、親しくなった人みんな消えてる、
ということになりかねないものね。

復活

久しぶりの投稿。

一度はやめようと思った。だからこのブログを閉じた。

でも、そうじゃないだろって思った。

だから戻ってきた。

そもそもこのブログを誰かを傷つけるためにでも、
誰かを不愉快な思いにするためにでも、
そういう理由で書いていない。

それが大事だったということにようやく気づいた。

私は私のためにこのブログを始めたのではなかったのか。

私は私という存在を、私という人生を立証するために、
このブログを作ったのではなかったのか。

であれば、もう些細なことはどうでも良いのではないか?

ということで、復活。

No one can conquer me.

違う電車に乗ったという洗脳

スピリチュアルな業界でよく聞かされる言葉。

「あの人は、違う電車に乗った」
これを訳させて頂きますと、
あの人は私たちとは違う道を選んだ、
ということになります。

そして、意味合いとしては多分にマイナスな意味合いが含まれております。

これは、ヒプノセラピー の教祖様でもあるクソババアがよく使っていた手で、
そう言うことを言われていると、
(ああ、私は同じ電車に乗らないといけないんだな)マインドになっていくようにできているようで。笑

まんまと当初ははまっていた私は、
不安との戦いでした。
そして、その不安を利用して私は彼女の思うように動いていた。

それと同じ事がどうも周りでよく起きている。

○○しないと、あなたは違う電車に乗ってしまう、的な。

今、思う事。

別にあなたと違う電車でもよくね?www
ということ。

どっち側でもいいし、どの電車でもいい。

何が正解なんて、本当は幻想だし、
答えなんて死ぬまでわからないんだから。

私を見る人のバイアスがかかった状態でわたしに言葉をかけるしかないのだろうけれど、
私はずっとそれに右往左往してきたのだと思う。

もう、気にしない。

そんな瑣末なことはどうでもいい。

その人ががっかりしても、認めてくれなくても、
別に、もういい。

人の期待を知らず知らずのうちにまた生きようとしていた自分に気づいた。

他人なんて関係ない。

これを読んでいる誰がどう私のことを評価しても関係ない。

あなたにはあなたの人生。
私には私の人生。
それしかない。

だからもう、私は誰に教えをこうことはない。

私の正解は、私が決める。

そして、私はもうそれを知っている。

死ぬまで生きる、その長さ

かなり久しぶりの投稿。

結局、何をどうしたって、この疑問は消えることはない。

どうして、私は生きていなきゃいけないの?

休みの日の朝、極限まで寝ていることにしてみた。

何度も何度も色々な夢を見た。

その何種類かは覚えている。

でも、何の影響もメッセージ性もない。

大体が、そのシーンには仲間と思えるようなひとたちがいて、
自分が拒絶されるという夢ばかり。

ヒプノセラピーを始めた。
お客さんはみんな「ありがとう」と行って、
そのドアから出て行く。

ああ、やっていてよかったな、と思える。

それでも、結局、自分の生きている意味とはかけ離れている何か。
としか捉えられない。

どうして私は生まれたの?

どうして私は今、生きているの?存在しているの?

そもそも何故365日、24時間中寝ている時間以外このような疑問を自分に問いかけていなければならないの?

そういう疑問と、
ただ、漠然とした不安感に追いやられている。

私は一体、どうなれば幸せなの?

私を愛していると言ってくれる人がいる。

心配してくれる人がいる。

それでも、生きているのが辛い。

どうしてこうなっちゃうんだろう。

私は、どうして、ここにいるのだろう。

生きるということ

久しぶりの投稿。

ここ最近は不安に押しつぶされてぺちゃんこ状態。

朝、目覚めるのが嫌すぎてスヌーズ機能20回使っていたと気づいた時に、
ああもう私だめだわwって思った次第。

そんなこんなで、短期の派遣に行ってみることに。

今日が初日だったのだけれど、案外ちゃんと起きれた。

そして、案外きちんと素晴らしい働きを見せた。

仮面をかぶると私は強い。

何か強制的に予定を入れなくては、堕落する一方なのだと思った。

それも、他人に迷惑をかけてはならない、という気持ちが働くよう、
働く、だったり、誰かと約束をするという類のものが。

自分との約束は一番反故する確率が高い。

最近は90%を超えている。

父親がよく言っていた。

自営業をするなら、きちんと朝起きて、
しっかり自分をコントロールできないと無理だ、と。

それを数十年やり続けている父をようやく尊敬し始めた。

というより、サラリーが決まっていない自営業の世の中で、
しかもど田舎で、よくぞここまで3人を仕送りしつつ大学に行かせたな、と感動さえ覚えた。

私は、何も返せていない。

私が幸せに生きてさえすればいいという。

それさえもろくすっぽできていないんだ、顔向けさえできないわ。

バリ島の人々をみていて、感じた。

お金でもない、地位でもない、なんでもない日常を幸せに感じれなければ、
どちらに転んでも幸せなんて感じようがないんだって。

でさ、幸せってなんなの?

なんでこうも

生きている感覚がしないのだろう。

生まれてからずっと夢の中にいるようなこの感覚はどこから来るのだろう。

他の人はもっと現実味を帯びた感覚があるのだろうか?

ずっとこの世界を彷徨っている、そういう感覚が抜けない。

むしろ夢のほうがリアルな感覚がある時がある。

毎日、夢から目覚めるたびに落胆している。

どうしてまた夢からさめてしまったんだろうって。

なんでこうも生きている感覚がしないのだろう。

ギリギリバリ旅行記5

その偉大なるイダさんからの提案、それは、

ムルカットの儀式

というものでした。

ムルカット?なにそれ食べれるの?くらいの理解力の私。

つまるところ、生まれ直す、浄化の儀式だということのようです。

確かに。そろそろもう本当に生まれ直したい。
だって、生まれ変わることは今世では無理なのは100も承知だから。

でも、それには、

「腹をくくること」

それがないとダメだそう。

通常、ヒンドゥー教の赤ちゃんは生まれて40日目に受ける儀式なのだそう。

それがバリだけなのか、ヒンドゥー教徒は全員やるのかはちょっと理解不足でごめんなさい。

帰りに送ってもらったバリ人の英語が素晴らしい男の子に聞いてみたところ、
1回しかやってないからもう覚えていない、との回答を頂いております。

そりゃそうだ、覚えていたらこっちがびっくりするわ。

それでも、必要な時がきたら、40日目以外にも節目節目でやる人もいるらしい。

私は無宗教だけれども、もうなりふり構ってはいられない。

そろそろ腹を括る時が来ているのかもしれない。

見えない自分と戦うのには、もう疲れた。

私は、私になりたい。

それでも、その儀式をやっただけで、どうにかなるということはなく、
それからの日々の生活も正していく心意気がなければ無駄だからやめたほうがいいらしく。

本当にそりゃあそうだ、なんだけれど。

すごい面白い説明をしてくれた。

目の前に水を入れるボトルがあります。
しかし、そのボトルは汚れきっているので、
どんなに綺麗な水を入れても、その水は汚れていきますよね。

一度、そのボトルを綺麗にする。

その儀式がムルカットなのです。とのこと。

そして、いくらボトルが綺麗になったところで、
きったねえ水を入れたら、それはまた同じことですよね?と。

なんだか心に突き刺さる例え話を頂きましたよ。

そらあそうだわ。

腹を括るということ。それは、
ボトルを綺麗にし、さらにそれからそのボトルに入れる水も綺麗なものにしていくという覚悟をすること。
なのですね。

ただいま、どちらも汚れきっているなう。ですので、
やはり考えるところはありますね。

フィリピン航空 マニラ空港 2019年最新WIFI情報

2019年3月1日のお話です。

私は昔のマニラ空港のトランジットでwifiが使えるという記事を鵜呑みにして、
今回フィリピン航空で格安乗り換え長時間チケットを取った私。

行きはトランジット4時間
帰りはトランジット9時間という暴挙にも近い恐ろしいチケットの取り方を、
例のスカイスキャナーで取っちゃいました。

マニラ空港第二ターミナル(トランジット専用?)に降り立って、
全てのキーのかかっていないwifiに繋げようと努力した結果・・・

現在は、電話番号を入力しないと3つとも使用できないようになっています!!!

日本の81を入れてみても、フィリピンのナンバーを入れてみても、
私にショートメッセージが届くことはありませんでした。

・・・ということは、使えないってこと!!!!!!!

どうすんだよ、この長時間トランジット。

現代人にネット環境なしはキビシー問題だぞw

ちなみにマニラ空港第2ターミナルには、5件ほどの売店と1件のカフェもどきがありますが、
そのうち4件ほどは、200ペソ以上であればクレカが使えます。

乗り換えなんだから、ペソ持ってるわけねーだろ!と思うと思いますが、
そこはクレカでご対応くださいませ。

また、1件のカフェもどきですが、こちらはまさかのキャッシュオンリーですw

もう、弁当と水でぴったり200ペソを狙って、
カードで買った挙句に店の横にあるテーブルで立ち食いが基本体系になるかと思います。

たまにPC等を充電するデスクがありますが、
結局wifi繋がらないので、ただの充電だけwという形になります。
私はそこでひたすら読書をしておりました。

しかし、後々帰りのくそ暇トランジットで発覚したのですが、
下々の我々がゴールド会員の方々のご相伴wifiに預かれるスポットが!!!!

ここの半径10mくらいであれば、フリーでwifi使えるので、
ここの近くに陣取ることをおすすめいたします。笑

ちなみに、早朝につくと、ミールクーポンをトランスファーのデスクでもらえます。
確か260ペソまでで、使える店舗はパンやデリなどを扱っているゲート3の前の店だったと思います。
すごい長蛇の列ができているのですぐわかるかと思います。

ちなみに、隠れ休憩場所に案内された人のブログを読み、
調子に乗って、カウンターの女性に、
「どこかステイできる場所ありませんか?」
と聞いたところ、、、

空港のロビー

という釣れない返事をいただきました。

まあ、たまには誰か連れて行ってもらえるスポットが隠されているのかもしれません。

私は椅子に座りつつ、寝まくっていました。

やはり、どこでも寝られる女は強いよ。

ギリギリバリ旅行記4

さて、無事に定期も解約し、4日目の朝を迎えました。

無事にお金を下ろせたときは、安堵したのですが、
その下ろせるのか下ろせないのか、という不安から解放された瞬間から、
別の不安がやってくる。

こうなってくると、何がどうだから不安だ、
という論理が成り立たなくなってくる。

不安だから、不安だ。に文章がすり替わっている。

漠然としたこの不安感、もう一体どこからやってくるのか私にはわからなくなっていた。

喉元過ぎればなんとやら・・・というけれど、
まだ定期が解約できるかということに悩んでいた方が良かったのか?というくらいの不安だ。

そんな中、数年前にお世話になった、イダさんのマッサージを受けてきた。

バリにいる友達に紹介してもらったイダさん。

以前、受けてからもう4年か・・・早いなあ。

イダさんは、バリのヒーラー的な役割をしている方。

マッサージをしながら、その人の中に入っているスピリットと話をしているのだと今回初めて知った。

体をマッサージしながら、この部位ではこうなっているから、こうなんだとか、
体を超えた部分でのメッセージも受け取っているとのこと。

なぜ受け取れるかというと、イダさんという名前はジャワ島からヒンドゥー教をバリ島にもってきて、広めた人の子孫に与えられる名前だとのこと。

そして、その祖先のパワーを受け継いでいる、その名前を持つ人々の中でも特に力のある人は祖先の力を使って、その人の中に入っているスピリットと話ができるそうだ。

なんだか、怪しい雲行きだな、って思ったそこのあなた。
結構スピリチュアル寄りのお話です、ここから。

さて、私はこのブログを読んでくれている方々にはお分かりいただけるかと思いますが、
人生も頭の中もしっちゃかめっちゃかです。

シンプルな生活をしたいな、という願望があるのに、結果頭の中は思考がまとまらない。
そして、常に混乱状態。笑
そして、常に酒によって酩酊状態。
ついでに言えば、ほとんど錯乱状態。の時もあります。

実はたまに家でガチで泣き叫ぶこともあるwww(スッキリするの♡)
一人の時にしかできませんが。他の方にとっては、ある意味オナニーみたいなものね。

イダさんに、「どんな症状がある?」って聞かれたので、
正直、イダさんにマッサージを受けたかっただけの私は、
便秘で困っていると答える始末。(イダさんごめんなさい、でも便秘は意外と深刻)

後で振り返ると理解できるけど、私だけど私じゃないものがここまで私を運んできたんだって理解した。
マッサージの途中で、イダさんに、
「緊張とストレスで体が疲れきっているよ」
「いろいろなものや自分と戦っているからだね」
「他人の意見を引き受けすぎて、混乱している」
とたどたどしい英語で話してくれた。

「君は4回結婚してるね」
って言われたけど、1回しかしてないんだけどなーと思ってた。
(その理由は後述)

途中で、深刻な顔で、
「あなたのやりたいことは何?」
と聞かれ、何も答えられなかった。

そして、「あなたの夢は何?」
って聞かれて何も答えられないどころか、勝手に涙が止まらなくなった。

「なんで泣くの?どうしたの?」とイダさん。

私はなんで泣いているのかさえわからなかった。

いつも誤魔化してた。
人の言うことばかり鵜呑みにして、自分で考えたことがなかった。
もしかしたら少しは考えたことはあったかもしれないけれど、
心の底から考えたことはなかったんだ・・・と気づいてしまった。

誰かにこう言われた、
誰かがこう褒めてくれた、
だから、これでいい、きっとこれがいいんだ。
そういう風に考えていたんだなって。

でも、不意に夢を聞かれて、いつも答えていたことが出てこなかった、
空白、しかなかった。

わたしは、何がしたいんだ?
わたしの夢ってなんなんだろう?
わたしはどうなりたい?

その答えが本当は出ていないからこそ、日々よくわからない行動をとり、
不安に押しつぶされそうになって、ここ数日、いや数ヶ月どころか数年を過ごしてきたのかもしれなかった。

そして、そのあとに聞かれた質問で完全に涙腺崩壊。

「あなたは誰?』

わたしは誰?
わたしは誰なんだろう?

そんなこと、考えたこともなかった。

わたしは、わたしでしょ?
そうやって型にはめて生きてきたから。

わたしは誰?

あなたは誰?

わたしは私なのか?って本当はずっと不安に思ってきた。
そして、いつも私はあなたは誰?って心の奥底では思っていたのかもしれない。

ずっと自分の中に違和感を感じる自分がいることを意識していた。

それについてイダさんが言及してくれて、すごくはっきりと理解できた。

自分であって、自分でない存在。

自分でなくて、自分である存在。

それは何と呼べばいいかわからない。

でも、ずっと違和感を感じて生きてきた。

自分が自分であることに確証が持てない状態。

それがずっと辛かった。


途中でイダさんが、
「スピリットワールド(精神世界)に興味はあるか?」
と聞いてきた。

私は、「もちろん」と即答するやいなや、
イダさんずっとふふふって笑っていた。

「本気でやる気があるのであれば」
と前置きした上で、スピリットワールド(精神世界)に取り組むプログラムがあるけれどやってみる?
という質問だった。

私は、詳しく教えて欲しいと伝えた。

私はもうこんな混乱だらけの人生は終わりにしたい。

夢なんてとりあえず置いといて、24時間(寝ていても)
不安と混乱にまみれて生きるだなんてもうごめんだ。

リラックスすることもなく、常に臨戦態勢。
寝ていても歯ぎしりマックス。
常に見えない理由のない不安と戦う日々はもう嫌だ。

自分に正直になる、の「自分」を知らずしてどうして正直になれるだろう?

ギリギリバリ旅行記3

さて、ギリギリバリ3日目に突入いたしました。

2日目で定期を解約して、3日目はプールサイドで飲みながら優雅に本でも読もうかと勝手に考えていた私。

さっさとこの不安な状態を解消したかったのです。

ところがどっこい、定期を解約できる支店を間違え、今日に至りました。

どうやらウブドからクタまで60000ルピア(600円)で行けるシャトルバスがあるようで、
mandiriウブド支店からトボトボ帰っている途中に、旅行代理店のような路面店があり、
見つけました。

そこのおじさん、いい人なんだけど、あんまりやる気がない感じの方で、
ホテルの近くのここで待ってて!と指差す先が、地図途切れちゃってる・・・どこだよw

という事で、iphoneのmap上を指差してもらったものの、
なんだかテキトー感満載で不安にしかならないやつ。

仕方ないので、オッケー!ということにしました。
8時半ピックアップ予定と看板には書かれているけれど、
早くついちゃう場合があるから15分前にはいてね!とのこと。

これも、もうオッケーだ!!

そして、今日。

少し早めに出て、指さされたあたりに立ってみた。
やっぱり不安だ。
街中で見た、あのシャトルバスの看板がない!!

少しうろつくも、もう仕方がないと諦め、
まだ朝なのに燦々と照りつけてくる太陽と戦いながら、
そして、本当に来るのかしらという不安と戦いながら、
待つこと、10分。

本当に15分にきたーーーーーーーー!!!!

心から安堵した一瞬でした。

でも、立つべきは道路の反対だったよ、おじさん。笑

それから、ちんたらちんたら9人もの旅人を別々のホテルでピックアップして、
すごい時間がかかって、1時間40分後にクタに到着!

それからタクシーに乗り込み10分。
とうとうmandiri kuta支店に到着!

意外とこちらの支店は混んでいなくて10分くらいで、
案内してくれた。

定期預金のため、満期になっていない今解約すると、
手数料が180000ルピア(1800円)かかりますとのこと。
ぜんっぜん問題ありません!!!!

という事で、無事解約完了。

自分のサインを書くとき、緊張で手が震えていた。笑
そして、処理に時間がかかっている時、ものすごくドキドキした。

てっきり現金でそのままくれるのかと思っていたけれど、
通帳の普通口座に移動されていただけでした。(そりゃそうだ)

また列に並び直して、今度は引き出し。

すごいなー、一人で海外なんて・・・
と思っていた頃から5年。

海外の銀行で定期を解約できるまでに成長しましたよ、私は。
(そもそも海外で口座持ってることがそもそも謎)

この後、私は銀行のトイレで、
よっしゃーーーーーーー!!!と叫んだのは内緒。

しかし、まだ、あと半分定期が残っている。
次は、デンパサールの支店に行かなくてはならないのだ。
(なんで一緒の支店で作ってくれなかったんだよ代理店よ)

そこからタクシーに乗り込み、
約30分程度で到着。

タクシーの運転手さんはなんだか可愛い感じのおっちゃんで、
私が窓の外を興味深く見ていることに、ふふふって笑っていた。

いやーーーだって、次いつ来れるかわからないしね。
リアルに。

という事で、デンパサール支店に到着!!

こちらもあまり人気がないようで、あまり待たずに受け付けてくれた。

しかし。
この受付の方、まっったく英語が喋れません。
そして、私はインドネシア語全くわかりません。

不毛な会話が何度か続き、
しかし、1軒目で流れを掴んでいたため、
なんとなく分かっているふりをして対応していたら、
無事、解約が完了。

そして、現金を引き出した時に、
日本で換金するより、絶対バリのがレートがいい!
というブログを読んでいたので、
このままこの金を日本円にしてください!!!
って英語の分かる方がいたので、言ってみたところ、
きょとーーーーん。

え・・・?

あ、ここじゃ日本円ないんで、できません。
みたいな。

え・・・?

そうなの?

じゃあどこなの・・・?

と聞いたところ、サヌールというところにエクスチェンジ専門の支店があるそう。

ググりましたところ、またここから30分・・・!!

なんなんだよ、ホント・・・とほほ・・・
という気分が増したのはいうまでもなく。

でも、空港ではレートが悪いような記事を読んだので、
行かないと。しかも、もうチャンスは今日しかない。

という事で、路上でタクシーを拾おうとしたところ、
10分待てども、どの種類のタクシーも通りません。

汗だくだくで、ひたすらたち続けている私。

そんな中、救世主が・・・!!

何言ってるか良くわからないおじいさん。
そして、不思議な車で軽トラの後ろに座るとこ作っちゃいましたみたいな感じの車。
すごい乗りごごち悪そうだけど、しのごの言ってられない!
そうやら75000ルピアで連れてってくれるということだけは聞き取れた。
適正価格である。

という事で、そそくさと乗り込み、エクスチェンジしに行ってきました!

日本円になってくるとだんだん理解してくるのだけれど、
預けた金額より様々な工程を経て、3万くらい減ってました。笑

ちなみに、今回の定期解約の旅で5日と10万ほどコストがかかっていますwww

複利で6%だったから、期待していたのはしていたけれど、
やはり途中解約だとそりゃないわなwww

みなさま、甘い話にはご注意を。
(というか、満期まで待てる財力が残っていたならばすごいいい話なんだけども)

宵越しの金は持たねえみたいな私には無理でした、というロングストーリーでした。