Way to be HAPPY

Life is a Journey

ありがとう

でもさ。

スヌーピーのなんかのキャラが使い古した毛布を捨てられなかったエピソードが好きで。

私もそういうのやりたくて、人形とかぬいぐるみとかに愛着を持とうと挑戦した幼少期。

大体、飽きたら秒で放置なんだよね笑


普通、愛着があったものって捨てられなかったりするはずよね。

私の場合は、全くないみたい。

自分はおかしいんだと思っていた。


興味を失えば、なくてもあっても一緒。

だから、どっちでもいい。

私にとっては、お金も一緒で。

使いたいものに使って、それで終わり。


そうやって生きてきた。

でも、親が脅してくるわけ。

私のためを思って。


貯金しなきゃダメよ、とか
無駄に使っちゃダメよ、とか

何が無駄かは正直、使ってみるまでわからないと思ってるの。

そんなことばっかやって、
学生時代に、ローン組みまくって、返せなくなって大変な目にあったのだけれど笑

でも、それもいい経験で。

もし、自分がRPGをしていたら、
そんなにお金なくても気にしないでしょ?

ちょっとモンスター倒せばいっか!
くらいでしょ?

私は、今でもそんな感じなんだよね笑

でも、大衆意識が入ってくるし、
親にはそういうの植え付けてもらってるから、
途中からめっちゃ怖かった。

お金なくなること。


だって、私には助けてくれるひと、
いなかったから。


そんなの気にすることないっていう人には、
助けてくれる人がいて、茶番だなって思った。

だからこそ、今、こういう経験が必要だったのかもしれない。

多分、私の発言には、疑う余地がなくなるはずだから。

親にはお金ないから、助けを求めることはできなかった。
昔付き合った男には、無利子で貸すよと言われた(笑)
当時は、彼氏と別れたばかりで何もなかった。

そんな人に、「どうにかなる!お金の心配してはいけないよ」
は、ある意味拷問だと思う。

今思えば、大丈夫だったけど、
相手の状況から、鑑みてあげれるようになりたいなと私は思った。

まあ、それもいい経験。

結局、私は私でどうにかして生きている。

でも、お金以外でめっちゃ助けてもらった。
それこそが本当にありがたかった。

お金。

これは、忘れていいくらいのものだと今は思う。

例えば。

お金がなくて、家をひきはらいました。

住むところがありません。

でも、そこで、
あ、あの家使ってないから住めば?
とか色々提案されるのがこの世界だったりする。

飛び込むと色々手に入ったり、助けてくれる。

そういうことを、彼女は私に教えたかったんだと思った。


ということで、
おかげさまで今日も生きてます。

ありがとう。

直接いうことはもうないかもしれないけれど、

本当にありがとう。